カメルレンゴ / カメルレンゴ 2017

C1748

5,688円(税込6,257円)

バジリカータ州ワインのファンを増やすべく、輸入元希望小売価格の7,150円より値下げしてます!

[造手] Camerlengo / カメルレンゴ
[銘柄] Camerlengo / カメルレンゴ
[国] Italy / イタリア
[地域] Basilicata / バジリカータ州
[品種] Aglianico / アリアニコ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
アリアニコは、時として目を見張るような別世界を見せられる事が魅力ですが、これもその一本。香りは、火山性土壌からくるアリアニコの典型的なスパイシーなニュアンスが素直に出ており、曇りのない果実味と、圧倒的なスケールと長い余韻。中盤から余韻にかけては特に別格で、終始エレガント。適温は18℃前後。相性料理は、ジビエ料理、ローストした肉料理、熟成した濃い味のチーズ。

<栽培:Edited by essentia>
バジリカータ州ラポッラの自社畑、標高500-600m、火山性土壌(火山灰や凝灰岩に由来した土壌)、樹齢約40年。


<醸造:Edited by essentia>
発酵とマセレーションを25日間栗の桶で行った後、優しくプレスします。フランス産のオークトノー樽にて12ヶ月間熟成を行い、その間3回入れ替え。その後、8ヶ月間瓶内熟成。フィルター処理は行いません。

<ストーリー:Edited by essentia>
カメルレンゴの名前は、ローマ教皇に仕えたカメルレンゴ神父の名にちなんでつけられました。ギリシャ時代、バジリカータ州ポテンツァ県ラボッラの地にアリアニコ種のブドウが伝えられました。12世紀にこの地のアリアニコから造られたワインは、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の御用達であったという歴史が残っています。カメルレンゴ・ワイナリーはアリアニコ種のワインを通してラポーラの歴史や伝統を人々に伝えていきたいと願い、熱心にブドウ栽培とワイン造りを行っています。
畑は、ヴルトゥレ死火山の麓にあり、二酸化ケイ素とカリウムを豊富に含む凝灰岩の土壌です。気候は温暖で、昼夜の気温差があります。
オーナーのアントニオ・カスカラーノは、祖父であり、有名なワイン生産者であったジョヴァンニ・ファラグエラが1970年代まで運営し、その後放置されていたワイナリーと古い畑の一部を再生させました。
「ぶどうの声を聴きながら」ワインを醸造するオーナーのアントニオ・カスカラーノ。余計なものは一切加えずに、ノンフィルターでワイン造りをしています。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
>

カテゴリーから探す

詳細条件から探す