[造手] Travis Tausend / トラヴィス・タウゼント
[銘柄] Sea Bass / シー・バス
[国] Australia / オーストラリア
[地域] South Australia / 南オーストラリア州
[品種] Sauvignon Blanc / ソーヴィニヨン・ブラン
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<生産者コメント>
2021年の長く涼しく乾燥した成熟期のおかげで、ボトリティスのない果実を収穫することができ、クリーンでフレッシュ、酸味のあるソーヴィニヨン・ブランを造ることができた。

<畑・栽培>
南西の急斜面にあるマグピー・スプリングスの畑の南側から収穫。土壌は粘土と砂岩をベースに石英と鉄鉱石が堆積しており、ワインに豊かさと力強さを与えている。有機栽培。

<醸造>
除梗・ダイレクトプレスし、長期熟成。亜硫酸無添加。ALC度数12.5%。

<ストーリー>
今はなきアデレード初のナチュラルワインバーを経営後、Kagami Kenjiro、ダニエール・サージュなどフランス・ナチュラルワインを輸入するインポーター業を経験したトラヴィス・タウゼントのプロジェクト。実質のファーストヴィンテージ2015が北欧のレストラン、ノーマのオーストラリアポップアップにほぼ全量購入されるなど、近年世界中で、酒屋・インポーター・ソムリエなどワインを販売するプロたちがワイン造りを始めていますが、その成功例であり業界を活気/勇気づける1人です。葡萄を除梗・ダイレクトプレスし、長期熟成して亜硫酸なしでクリーンで美しいワインを造っています。

ヴィクトリア州の田舎マセドンで育つ。父が植物の種苗店を所有しており、若いときのほとんどの時間そこで働く。その後、環境科学とアウトドア教育を学び、オーストラリア中でブッシュウォーキングやカヌーを行う。
2001年英国に、2007年に南アフリカに移住。
2008年:アデレードに落ち着きCORKというナチュラルなワインバーを始める。当時、オーストラリアで初めての完全なナチュラルワインのリストを用意。
2011年:ヤウマのジェームス・アースキンやその他友人達の機器を使い遊びでワイン造りを始める。グルナッシュのワインを造り、続年にもより多くのワインを造ったが販売せず。
2015年:実質の初ヴィンテージ。ほとんどがコペンハーゲンのレストランのポップアップ「NOMA ノーマ・オーストラリア」に購入される。ワインバーを閉店。ワインインポーター業を友人と開始、Sebatien Riffault、Daniel Sage、Alexandre Jouveaux、Patrick Bouju、Kagami Kenjiro、Pierre Beauger、Francois Chene、Alexandre Bain、Christian Tschida、Andrea Calekなどと仕事をする。
2016年:ワインを造ったが納得できずなにもリリースせず。
2017年:自分の醸造所を持ち、ぶどう畑(Magpie Springs)を選び、ワイン造りだけを仕事にする。
「私の歴史と自然のワインに関する考えがすべて私のワインに影響を与え始めたということで、そのプロセスや土地について、そしてそれらと相互作用する人間としての私の方向について、より深く考えるようになりました。」
2018年:ブドウ畑を借り、ブドウ栽培と畑管理にますます関わる。完全に有機認証取得にむけて尽力中。
(以上、輸入元情報および生産者のHPより引用)[]
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