ジネストラ / カルーセル 2021

C1730

4,800円(税込5,280円)

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[造手] Giostra / ジオストラ
[銘柄] Carousel / カルーセル
[国] Italy / イタリア
[地域] Molise / モリーゼ州
[品種] Tintilia / ティンティリア
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄エピソード:Edited by essentia>
「カルーセル」とは英語でメリーゴーランドを意味するが、アルベルシュ語でもメリーゴーランドを意味する。野性味溢れる完熟したブルーベーリーとスモーキーな香り。標高600mを超える産地で造られるワインはジューシーだが綺麗なミネラルを纏い、口当たりは滑らか。「濃くて濃厚」というティンティリアを良い意味で裏切ってくれる赤。

<栽培:Edited by essentia>
標高600mを超える。砂質土壌。樹齢20年。

<醸造:Edited by essentia>
手摘み。野生酵母。除梗したぶどうを樽で6日間発酵。ステンレスタンクで4ヶ月間熟成。無清澄・無濾過で、SO2は無添加or必要最小限。

<ストーリー:Edited by essentia>
ジオストラはアブルッツォ州ペスカーラ市郊外に位置。大学時代の親友ミケーレとアミール2人で立ち上げたワイナリー。イタリアのドナチュラルの筆頭「ラミディア」と出会い、ラミディア仕込みのドナチュラル×モリーゼの地場品種で、妥協する事の無いワイン造りを行う注目蔵元。
ミケーレ・サイア(モリーゼ州出身)
アブルッツォ州ラクイラの美術学校を卒業しペスカーラ大学へ。 本職は映像作家、ビデオクリエーター。2010年ラツィオ州の「レ・コステ」のワインを飲みナチュラルワインの魅力にとりつかれた。それがきっかけで「ラミディア」と知り合い、収穫やワイン造りも手伝うように。2017年、出身地モリーゼにナチュラルワインが無く、今の世界的なムーブメントからかけ離れていることに気づき、地元のぶどうで初仕込みを行う。2020年大学時代に知りあったアミールとともにジオストラワイナリーを設立。2021年までの2ビンテージは「ラミディア」を間借りしていたが、2022年7月にペスカーラ市郊外にワイナリーを建設、昨年から自分の醸造設備で初仕込み。2021年までは100%モリーゼ州のぶどうだけだったが、昨年からはアブルッツォ州のぶどうも一部使い新たな事にもチャレンジしている。
アミール(41歳・ペスカーラ出身)
製薬会社勤務で化学博士。ほとんどナチュラルワインは知らなかったが、「ラミディア」のワインからこの世界に開眼。化学者であり、生化学(発酵学)に強い興味をもっていたこともあって、大学時代の親友であるミケーレからワイナリー設立の話を持ちかけられ、すぐさま応じた。「クリエイティブで直感的」なミケーレと「論理的で冷静」なアミールがそれぞれの役割を果たし良い関係。「化学は真実」が信条。
豊富な化学的知識をもちながら妥協することないワイン造りを心がけている。
ジオストラの名前の由来
"中世の騎士の槍試合", "メリーゴーランド", "(広義で)遊園地の乗り物" を意味する。
大学時代に知り合った二人は映画バットマンの影響から互いに、CAVALIERE(カバリエーレ/騎士)と呼びあう仲。ロゴは二人の騎士(ミケーレとアミール)がメリーゴーランドで回っている姿。いくつかのワインのエチケットには遊園地の乗り物とワインに関連する要素が描かれており、それを探るのも楽しみの一つかもしれない。
ワイン造りのこだわり
網の上で除梗し、マセラシオン&発酵というシンプルなスタイル。人為的介入を極限まで無くし、グラスファイバータンク、ステンレスタンクで仕込み、ぶどうのピュアな果実味を表現したワイン造りを行っている。
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