[造手] Oltretorrente / オルトレトッレンテ
[銘柄] / ティモラッソ・コッリ・トルトネージ
[国] Italy / イタリア
[地域] Piemonte / ピエモンテ州
[品種] Nebbiolo / ティモラッソ
[タイプ] 赤 / 辛口 / フルボディ / DOCG
[容量] 750ml
<銘柄エピソード>
ラベルにはアナグマが描かれています。イタリア語名は「タッソ」で単語の音が「ティモラッソ」と非常によく似ていて幸運をワイナリーにもたらすので近年ワイナリーのマスコットになりました。
<輸入元テイスティングコメント>
キレの良い酸、 ミネラル、塩味、そして非常に余韻が長いのが特徴です。熟した桃、蜂蜜、蜜蝋、黄色い花の香りがします。
<栽培>
標高は約300メートル 。樹齢20年のブドウの木にティモラッソを接ぎ木し、2015年から2020年にかけて北向きに2.5ヘクタールを植樹。有機農法。
<醸造>
手摘みで収穫、コンクリートタンクで発酵させ、6月に瓶詰め(8000本)。3ヶ月間瓶熟成。Alc.14.5%。亜硫酸塩含有量:50mg/l。
<ストーリー>
オルトレトッレンテは、トルトネージの丘にある小規模な夫婦で経営するワイナリー。ワイナリーの名前は、ファシズムとの闘いが最も劇的であったパルマ近郊の町の名前に由来。キアーラとミケーレは、ミラノで農学を学んだ後、ワイナリーで技術者として経験を積んだ後に2010年に独立。ミケーレはウンブリア州のカプライ社で学ぶ。現在7ヘクタールを所有しており、5ヘクタールは1世紀前から植えられた非常に古いブドウの木を保護および維持している。ブドウ畑はパデルナの南の両方に面しており標高は約300メートル 。この地域の 歴史、土壌、アイデンティティを表現するための最良の方法で ある有機農法を採用。 樹齢の高いブドウから高品質のワインを作ることを目指している。テロワールの特性を維持するため各クリュ毎に収穫。自然発酵、ノンフィルター、亜硫酸塩以外の添加は行なっていない。
(以上、輸入元情報より引用)[]