コルダーニ / ラバイア 2022

D436

3,000円(税込3,300円)

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[造手] Marco Cordani / マルコ・コルダーニ
[銘柄] Labaia / ラバイア
[国] Italy / イタリア
[地域] Emilia Romagna / エミリア・ロマーニャ州
[品種] Malvasia di Candia Aromatica 40%, Orturugo 25%, Trebbiano 25%, Moscato 10% / マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ, オルトゥルーゴ, トレッビアーノ, モスカート
[タイプ] オレンジ / 微発泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名について>
LABAIAはVado alla baiaとマルコのお父さんがよく口にしていた言葉が変化してつけたとの事。Baiaは木桶の意味なので、「木桶の所に行ってくる」⇒「カンティーナで仕事してくる」という意味との事。真面目なマルコらしい言い方です(笑)。

<輸入元テイスティングコメント>
白桃を思わせる様な柔らかな果実味としっとりした舌触りのマイルドな仕上がりが特徴です。わずかに黄色みを帯びたエキスは、リンゴのニュアンスを伴いながら良好な甘味を醸し出すと共に、ふくよかな果実味となっています。当初は発酵特有の香りが残存していますが、時間と共に消え去り、果実全体の旨味を楽しめます。

<輸入元テイスティングコメント2022VT>
過去10年の中で最もボリュームに長けた果実味は、正にかじり、口に放り込む感覚のあるフルーツ感全開の果実味が印象的。熟れたリンゴ、洋ナシ等の滑らかで、しっかりとした果実味が味わえ、飲み応え充分、充実の「白のシュワシュワ」です。

<栽培>
畑は全体で5ha。

<醸造>
白系ブドウ4種それぞれを圧搾して24-36時間のマセレーション。その後モストを併せてステンレスタンクで発酵。9か月後に粗めのフィルターをかけて瓶詰めされ、二次発酵をさせて微発泡化させる。ALC度数11%。

<ストーリー>
ミラノから列車で50分程。イタリア最大の河川、ポー川のほとりにある町「ピアチェンツァ」はボローニャとミラノを結ぶ幹線上にあり、更にトリノから来る街道と交差する交通の要所で、古くから栄えた街です。ピアチェンツァから車で40分程のカルパネートピアチェンティーノは、この土地のワイン Gutturnioの生産拠点の一つであり、ワイン祭りも行われます。さらに数キロ離れたチェッレーリ地区に5ha程の畑を持つコルダーニ家は4代に渡って畑を耕し、乳牛を育てていた農家でした。

ワイン造りは自然に付着している酵母による発酵から始まります。手作業で収穫したブドウを母屋に入れ、粗熱を取ってから破砕して発酵。酵母は人為的に添加するのではなく、畑や空気中から既に付着しており自然に発酵が起こります。この発酵を促すのが僕の仕事だと、マルコは言う。
あくまで、ブドウが果実の段階で持っている「鮮烈さ」を軸にして過度の純化や、或は過度の澱み感を排除するワイン造りでが生産社マルコ・コルダーニのワイン造りです。

現在は当主マルコが栽培から醸造、販売までを行っています。そのワインは北イタリアの先進的なナチュラル食品の店やレストランに並べられ、生産数が少ないため、イタリア国内でも滅多に見かける事がありません。規模を小さく、その分丁寧に作られたマルコ氏のワイン。マルコ氏は自身のワインを
「そうだなぁ…、素直でジューシー。そしてお手頃(笑)!!」
と、照れくさそうに語ってくれました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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