[造手] Weingut Wihler / ヴァイングート・ウィラー
[銘柄] Weissburgunder / ヴァイスブルグンダー
[国] Germany / ドイツ
[地域] Baden / バーデン
[品種] Weissburgunder(Weißburgunder, Pinot Blanc) / ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ / 酸化防止剤無添加
[容量] 750ml
<銘柄エピソード:Edited by essentia>
ラベルは、母アンドレアさんの肖像画で友人のフライブルク出身のマイケルが描いております。
<栽培:Edited by essentia>
カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村。黄土、ローム、火山岩土壌。2.5ヘクタールの畑で農薬などを使わずにオーガニック栽培。
<醸造:Edited by essentia>
手摘みで収穫、選果後、全房で丁寧にゆっくりとプレス。ステンレスタンクに移し発酵。シュールリーにて11ヵ月間熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
<ストーリー:Edited by essentia>
「ワインの美しさは、人生と同じように、日々続く物語のよう。ワインは曲がりくねったエキサイティングな道筋を作り出し、のちにしずくの中にたどりつくことができる。」
そう熱く語るのが、南ドイツ、バーデン地方カイザーシュトゥールでワインを造る当主のイナ・ヴィーラー。常にこのことを意識し、自分の仕事は1年365日の物語を保存することだと言う。彼女の祖父はワイン醸造家だったが若くして亡くなり、祖母が姉とともにワイン造りを引き継ぎ、彼女は高校卒業後、ガイゼンハイム大学でぶどう栽培を学び、オーストリア、ドイツのワイナリーでビオディナミ農法を勉強した後、祖母の畑を引き継ぎ、2016年に3000本あまりだが、念願の初ヴィンテージをリリースした。
現在、美しいカイザーシュトゥールの健康的で健全な畑で、5年間、2.5ヘクタールの畑で農薬などを使わずにぶどうを栽培し続けており、また、1890年遡る古いワイナリーを自分たちで改修中で、温度を一定に保つアースセラーも計画中だとか。祖母と大叔母からインスピレーションを受けて育った彼女は、古くからの伝統と文化を大切にし、自分のワインに家族の歴史の一部を写し出すよう心がけている。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)