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[造手] Camerlengo / カメルレンゴ
[銘柄] Accamilla / アッカミッラ
[国] Italy / イタリア
[地域] Basilicata / バジリカータ州
[品種] Malvasia 60%, Santa Sofia 20%, Chinguri 20% / マルヴァジア, サンタ・ソフィア, チングリ(日欧商事のウェブサイト情報.2025年版カタログでは%記載無し)
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
濃い黄色。熟した果実やドライフラワーの香りが複雑に混じり合った芳しい香り。果実味が豊かで爽やかな味わいです。適温は 12−14℃。相性料理は、牡蠣、貝類、焼魚、チーズ。
<栽培:Edited by essentia>
バジリカータ州ラポッラの自社畑、標高300m。
<醸造:Edited by essentia>
(2025年版カタログより)果皮とマセレーションをしながら、自然酵母による発酵を栗の木の桶で18日間行い、優しくプレスして、フランス製トノー樽にて2ヶ月。
(日欧商事のウェブサイト情報)果皮とマセレーションしながら、自然酵母による発酵を栗の木の小樽で10日間行い、優しくプレスして、バリックにて8ヶ月間熟成します。瓶内熟成4ヶ月。ノンフィルター。
<ストーリー:Edited by essentia>
カメルレンゴの名前は、ローマ教皇に仕えたカメルレンゴ神父の名にちなんでつけられました。ギリシャ時代、バジリカータ州ポテンツァ県ラボッラの地にアリアニコ種のブドウが伝えられました。12世紀にこの地のアリアニコから造られたワインは、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世の御用達であったという歴史が残っています。カメルレンゴ・ワイナリーはアリアニコ種のワインを通してラポーラの歴史や伝統を人々に伝えていきたいと願い、熱心にブドウ栽培とワイン造りを行っています。
畑は、ヴルトゥレ死火山の麓にあり、二酸化ケイ素とカリウムを豊富に含む凝灰岩の土壌です。気候は温暖で、昼夜の気温差があります。
オーナーのアントニオ・カスカラーノは、祖父であり、有名なワイン生産者であったジョヴァンニ・ファラグエラが1970年代まで運営し、その後放置されていたワイナリーと古い畑の一部を再生させました。
「ぶどうの声を聴きながら」ワインを醸造するオーナーのアントニオ・カスカラーノ。余計なものは一切加えずに、ノンフィルターでワイン造りをしています。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)