ブレッサン / エゴ 2018

C1299

7,600円(税込8,360円)

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[造手] Bressan / ブレッサン
[銘柄] Ego / エゴ
[国] Italy / イタリア
[地域] Friuli Venezia Giulia / フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
[品種] Schiopettino, Cabernet Franc / スキオッペッティーノ, カベルネ・フラン
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄エピソード:Edited by essentia>
知る人ぞ知る、この土地の魂を最も忠実に表現した、この地方にしか育たない地元品種のワインです。このワインは生活に根ざした伝統の無言の目撃者であり、人々の眼差しに真実が息づいていた古きよき時代の儀式の静かなる番人であり、千年の文化を見守るつつましい管理人であるといえます。その文化とは、“どの土地から生まれたのか、ということこそが大事である。”と我々に教えてくれます。その文化全てを統合して、“エゴイズム”という言葉の語源である“エゴ(古代ラテン語で『私』『自我』の意)”は生み出されました。外来種(異文化)と土着品種(伝統)を混醸するという選択、行為によって、ワインにフルヴィオ自身(エゴ)も投影している。このワインは、ブレッサン一族の10代に渡るワインのマイスターたちの努力の結晶です。過ぎ去りし過去の情熱的な保護者が今なお、ワインの中に息づいているのです。ベルベットのような濃厚さ、ベリーの香りのシンフォニー。苔やコショウを思わせるブーケに、香ばしい樽香やタール、トリュフ、香木の香りが入り混じっています。(ボトル1本1本に、フルヴィオが手書きでサインを入れています。)

<栽培:Edited by essentia>
畑はマリアーノ・デル・フリウリの街近郊コローナ、ハムレット(イタリア、ゴリツィア地方)。石灰質土壌をベースに、酸化鉄を多分に含む。このような地質は有機物や養分を含有しないので、ブドウの生育は極めて遅くなる。しかしその分、マクロそしてミクロの視点から、ブドウやワインの構成成分が様々な点で高められるという利点がある。有機栽培。

<醸造:Edited by essentia>
充分に熟しきったブドウは、ほとんどレイト・ハーヴェストといえる状態で手で摘み取られる。品種別に分け、除梗と軽い圧搾。25℃以下の温度でデレスタージュ(発酵中に液体をすべて別タンクに移し変え数時間後にもとのタンクに戻す)を1日に2〜3回行ないながら、30日間の長い果皮浸漬とアルコール発酵を行なう。澱引き後、225Lのフレンチオーク樽でゆっくりと二次発酵。ステンレスタンクでブレンドしたあと、20HL入りのオークの大樽で3年間熟成。瓶詰めされたワインは、温度調整機能付きの倉庫で15ヶ月間の仕上げ熟成。この製法は長期熟成型の赤ワインの生産に適している。特に長い発酵と高い固定酸度がこのワインを長期熟成可能にする。

<ストーリー:Edited by essentia>
フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のゴリツィア南西部、その温暖な気候と豊かな自然から紀元前4世紀ごろには通商路の要所として栄え、小さな民族が集まる場所であったファッラ・ディソンツォ。歴史的なこの地域で、1700年代に創始者ジャコモ・ブレッサン(1726年生まれ)がワインの生産を始めてから、伝統的栽培醸造一家ブレッサンは8代目へと続きます。

ハプスブルク帝国、イタリア王国、オーストリア帝国と様々な国家に属しながらも逞しく生産を続けていましたが、5代目となるアントニオの時代、第一次世界大戦とその他さまざまな戦闘の舞台となってしまったファッラ・ディソンツォの人々とブドウ畑は大きな痛手を受け、ブレッサン家のワイン造りも続けていくことが困難な状態になりました。7代目となるネレオは第二次世界大戦の混乱の最中、一度失った祖父アントニオの耕した畑をすべて取り戻し整え、ブドウを植えられる状態にし、ワイン醸造を再開させるという大仕事をやり遂げ、8代目となるフルヴィオにバトンを渡します。

フルヴィオは1964年生まれ、家業を継ぐ前はセラピストとして小児がん末期の子どもたち心のケアをしていました。ワイン業界にあふれるさまざまな「認証」よりも、ブドウ畑とセラーで遵守している個人的な規則の方が厳格だとして、自らの信念に基づいたワインを造り続けています。近年、彼なりのワイン業界へのアンチテーゼとして時に過激な一面を見せることもありますが、本当に心優しく、知的で繊細な感性を持ったメンタリティの持ち主。この過激な言動は彼のプロ意識や誠実さ、アーティストとしての志の高さといった、一切の妥協を排除しようとする姿勢から生じてしまうものです。

ブドウ畑に隣接するイソンゾ川とアドリア海からの暖かい海風がもたらす恩恵をはじめとした、ファッラ・ディソンツォの稀有な自然の要素(地理、地質、気候)をブドウのなかで表現し切るために、化学薬剤を使用しない有機農法を実践。ブドウ樹と自然のサイクルを尊重するために人の手仕事を重要視し、誇り高いブレッサン家のブドウとして認められないクオリティーの場合には収穫すら行いません。ワイナリーでも畑同様の哲学を採用し、なるべく人為的な作業をせずに野生酵母のみで醸造を行い、二酸化硫黄は瓶詰め時に少量のみ添加、無濾過でボトリングをしています。樹齢5-100年のブドウ畑はトータルで20ha所有し、年間約45,000本を生産。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
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