デ・フェルモ / レ・チンチェ・チェラズオーロ・ダブルッツォ 2019

E196

3,800円(税込4,180円)

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[造手] De Fermo / デ・フェルモ
[銘柄] Le Cince Cerasuolo d'Abruzzo / レ・チンチェ・チェラズオーロ・ダブルッツォ
[国] Italy / イタリア
[地域] Abruzzo / アブルッツォ州
[品種] Montepulciano / モンテプルチアーノ
[タイプ] ロゼ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<このワインについて>
アブルッツォの人たちにとっての“ワイン”とは、チェラズオーロを指しており、日常に寄り添う存在であるロゼワインです。

<栽培>
海抜320m。粘土質土壌。樹齢25年。

<醸造>
広さ17ヘクタールのうちその年最も良かった区画のぶどうだけを醸造に利用。早いタイミングで手作業で収穫。一部全房のままバスケットプレスで圧搾。3〜4時間のマセレーションを行い、モストを樽ないしセメントタンクで醗酵。8〜10か月間木樽で熟成。無清澄無濾過。酸化防止剤は樽の移し替え時またはボトリング時に最小限度の量のみ使用。

<ストーリー>
アブルッツォ州中部ペスカーラから西に約30km、イタリアを代表する生産者エドアルド・ヴァレンティーニのセラーがあるロレート・アプルティーノの郊外で170ヘクタールという広大な敷地で農業を営むデ・フェルモ家。

ボローニャ出身のステーファノは妻エロイザの実家の敷地で、2008年から1ヘクタールの畑を借りてブドウの栽培を開始しました。初めの頃、ワインを造るのはハードルが高く、自分の理想とするセラーを造るには莫大な費用がかかるため半ば諦めていた。2008、2009年の2ヴィンテージはブドウを栽培するだけで、収穫したブドウは売却していた。

ひょんなきっかけから、妻の実家の建物の一つで、誰も中を見たことがなかった扉の鍵を受け取り、54年振りにその扉が開けられると、中にはなんと昔のワインセラーが。調べてみるとこの農場は10世紀に修道士が住み着きブドウを栽培していた土地であり、1785年から義母の叔父が知られざる理由により1955年に醸造をやめるまで、デ フェルモ家がこの場所でワインを造っていたことが判明。そこから、ステーファノは、2010年春に5トンのモンテプルチャーノを醸造したところから本格的なワイナリーとしての活動を始めました。

2011年にはシャルドネ、2012年からプレスしたモンテプルチャーノのモストからチェラズオーロ(ロゼ)、2013年からペコリーノの醸造をスタートし、農場全体の管理を任されることになりました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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