バローロの2大巨匠!バルトロ・マスカレッロとエリオ・アルターレの希少なセットを限定リリース!
伝統派として真っ先に名前があがる「バルトロ・マスカレッロ」は、醸造にはセメントタンクと大樽を使用。
「伝統的スタイルはマスカレッロ家のルーツ。絶対に変えません。ただ、新しい技術がワインの品質を向上させるなら、躊躇わずに使います。ワインの特徴が変わらなければ、方法は問題ではない」とは、4代目、現当主のマリア・テレーザ・マスカレッロの言葉。
一方、バローロ・ボーイズの旗手としてワインの近代化を図ったといわれる「エリオ・アルターレ」はバリック(小樽)を使用。
1976年、ブルゴーニュの25分の1の価格で売買されていた事実に衝撃を受けてから、様々な改革に取り組み、ともずれば、モダンなバローロの象徴のように思われがちなエリオですが、「私が変えたかったのは、何よりも農業のあり方そのものだったのだよ」と言います。
伝統派と革新派、それぞれの象徴のような二人ですが、故バルトロ・マスカレッロとエリオ・アルターレは大親友でもあったそう。
エリオ・アルターレは単一畑のものを、そして、バルトロ・マスカレッロは当然ながら伝統的なブレンドもの。
そして、いずれも同じ2017ヴィンテージで揃えました。
バルトロ・マスカレッロは、今年2024年の6月くらいには2019がリリース予定ですが、速報ベースでは税込33000円になるようで値上がりが止まらない様子・・・少しでも気になる方は、今のうちに是非ストックされることをオススメします。
このクラスの造り手になると、価格は上がることはあっても、決して下がることはありませんので。
くれぐれも、後悔されることがありませんように。
<セット内容>
バルトロ・マスカレッロ / バローロ 2017
エリオ・アルターレ / バローロ・リゼルヴァ・チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ 2017
(以上、Winart No.57, No.76より引用し、エッセンティアにて編集)[]