[造手] Montepascolo / モンテパスコーロ
[銘柄] Vino Bianco Frizzante ”Demi” / ヴィーノ・ビアンコ・フリッザンテ・デミ
[国] Italy / イタリア
[地域] Emilia Romagna / エミリア・ロマーニア州, Faenza, provincia di Ravenna / ファエンツァ県ラヴェンナ
[品種] Ortrugo, Malvasia di Candia Aromatica, Sauvignon Blanc / オルトゥルーゴ, マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカ, ソーヴィニヨン・ブラン
[タイプ] 微発泡 / 白−軽めのマセラシオン / 辛口 /ミディアムボディ
[容量] 750ml
<造り手テイスティングコメント:Edited by essentia>
色は濃い麦わら色。香りは繊細でありながらも複雑で、マルヴァジア・ディ・カンディアに典型的な果実の香りが感じられます。味わいはドライだがが柔らかさがあり、心地よく飲みやすい。
<栽培:Edited by essentia>
畑は全体で5ha。標高220m。土壌は、砂・シルト・粘土の3つの粒子がバランスよく混ざった混合土壌。バイオダイナミック。樹齢約50年。仕立てはグイヨ。収量はヘクタール当たり4,000本。
<醸造:Edited by essentia>
8月の3週目収穫。セメントタンクにて発酵は自然発酵、30日間の果皮とのマセレーション。熟成はコンクリートタンクで6−7ヶ月。瓶内二次発酵後10−12ヶ月瓶熟させリリース。
<ストーリー:Edited by essentia>
モンテパスコーロは2019年に現当主のアンドレア・ブルスキ氏の下で再出発したワイナリー。それ以前は『カルディナーリ』を名乗っていましたが、当時のオーナーがワイナリーを手放し、ワイン造りの情熱を持ったかれらの友人であるアンドレア・ブルスキ氏が手掛けるようになりました。
ワイナリーは、コッリ・ピアチェンティーニのアルダ渓谷の奥の丘陵地帯にある、カステッラルクアート(Castell'Arquato)という美しい中世の村にあります。この村はピアチェンツィアーノ自然保護区内にあり、海抜は220m。森に囲まれた13haの土地のうち5haがブドウ畑。
生産量は年間約5,000本で、クローチやラ・ストッパの影響を受けつつ、より軽やかでバランスの取れたワイン造りを目指しています。
(以上、輸入元情報と造り手HPを基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)