[造手] Domaine des Fables / ドメーヌ・デ・ファーブル
[銘柄] Chatawak / シャタワク
[国] France / フランス
[地域] Savoie / サヴォワ地方
[品種] Gamay, Jacquere / ガメイ, ジャケール
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄名およびエチケットについて>
このキュヴェは、ダン・デュ・シャ(猫の⻭という意味で、ブルジェ湖を⾒下ろすレピーヌ⼭脈の頂上の名前)の壮⼤な景⾊が⾒渡せる傾斜の畑の葡萄からできています。そのため、エチケットのキャラクターはキャットスーツを着ています。
<テイスティングコメント>
Blouge(blanc + rouge) : 軽めの⾚ワインに⽩ワインをブレンドしたワイン。ライト、フレッシュ、斬ファンキー。⾊はクリアなガーネット。サワーチェリー、グロゼイユ、いちご等の⾚い果実、ミントや花の⾹り、キュートでカジュアルな味わいだが、⼩さなグラスで飲んだらジュラのワインのよう。シャープな酸味がありスルスル飲めます。温度が上がると鉄っぽさを感じるので冷やしてサーブしてください。また翌⽇から少し⾖がではじめるので当⽇完飲でお願いします。
<畑・栽培>
畑:La Chatelarde, Novelle (1ha)。標高330m, 380m。西向き。氷堆⽯(モレーン)土壌。樹齢はガメイが15年、ジャケールが25年。Cordon de Royat仕立て。収量30hl/ha。
ブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けている。また森、⼩川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、⽣物多様性のバランスと豊かさを追求している。
<醸造>
2021年9⽉15⽇に⼿摘みで収穫。全房のガメイ50%に、直接搾汁したガメイ50%のジュースをかけ、4⽇間スキンコンタクトし、直接搾汁したジャケールを15%ブレンド。コンクリートタンクで10ヶ⽉間熟成。瓶詰め前に⼀度ラッキング。2022年7⽉末に瓶詰め。無清澄、無濾過。SO2トータル:12mg/L未満。ALC度数11.5%。
<ストーリー>
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd'emotion ⽣き⽣きしたぶどう畑、バイブのあるワイン、⼼動かすワイン」
「毎年、⼼に響くエモーショナルなワインを造る。⾃⾝の冒険とともに、テロワール、ミレジム、ぶどう品種の物語が表現されたようなワインを造りたい。」
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜⾯に2018年設⽴されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出⾝。⼯業⼤学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独⽴となりました。放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購⼊したブドウ畑の区画は現在合計4.1ha。⼟壌は、砂岩モラッセと氷堆⽯モレーン⼟壌で、南⻄向きの⽇照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。また、森、⼩川、牧
草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、⽣物多様性のバランスと豊かさを追求しています。
セラーでは、果実をとても⼤切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて⾃然酵⺟によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて⾏います。無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。ラベルは彼⾃⾝が描いたもので毎年新作の絵で発売されます。⽇本⽂化⼤好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。
(以上、輸入元情報より引用)[]