デ・バルトリ / メトド・クラッシコ・ネレッロ・マスカレーゼ 2021

D377

6,800円(税込7,480円)

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[造手] De Bartoli / デ・バルトリ
[銘柄] Metodo Classico Nerello Mascalese / メトド・クラッシコ・ネレッロ・マスカレーゼ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州
[品種] Nerello Mascalese / ネレッロ・マスカレーゼ
[タイプ] 白 / 発泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<このワインについて>
新たなシリーズ、DBE(デ バルトリ エトナ)!! 一時期、別のワイナリーで雇われ社長をやっていた長男レナートがデ・バルトリに出戻ってきて、立ち上げたのがこのプロジェクト。2021年にエトナに畑&ワイナリーを購入、ワインを造り始めることに。

<畑・栽培>
樹齢20年強のネレッロ・マスカレーゼを使用。

<醸造>
手作業で収穫後、全房をソフトプレス。野生酵母による醗酵後、ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。さらに澱とともに最低15ヶ月間の熟成。

<ストーリー>
紀元前から多くの支配者によってその都度街の姿を変えてきた、シチリア島の西部トラーパニ県のマルサラで1978年に創業したデ・バルトリ。フランスにルーツがある母ジョセフィーンから、2世紀以上に渡ってブドウが栽培されてきたバーリオ・サンペーリ(サンペーリ荘園:由緒正しい農場に伝わる伝統的な建物と農園)を農学の学位とレーシングカーへの情熱を持った若きマルコが引き継ぐ形でワイナリーは始められました。

ワイン法によって歪められた現代のマルサラに抗議する形で、地域性に焦点の合った真のマルサラともいうべきヴェッキオ・サンペーリを1980年に初リリース。ワイナリー創業にあたり、マルコが親戚、近隣の農家、廃業してしまったワイナリーから買い集めたワインは20万リットルにおよび(750ml換算で26万本相当)、中には1903年や1958年などのヴィンテージも存在し、40年経った今でも樽で熟成されています。

1984年にパンテッレリーア島(シチリア本島とチュニジアのほぼ中間地点にある島)にある南西向き、標高200mのブックラム(アラブ語で“ブドウ畑の父”の意)という地区に5haの畑と、1700年代に建てられたこの島独特の建築様式の家屋ダンムーゾを取得し、ワイナリーを始めました。1986年にパッシート、1989年からは北東向きの標高400mの畑でズィビッボの栽培を始め、1991年頃からピエトラネーラとグラッポリ・デル・グリッロというスティルワインの生産も開始します。

2009年からは長男レナートがTerzavia(テルツァヴィーア、“3つ目の道”の意)という名前の別会社を立ち上げ、スプマンテの生産を始めます。2011年にマルコが亡くなってからは、レナート、セバスティアーノ、ジュゼッピーナがマルコの遺志を引き継ぎ、世界でも類を見ないこのワイナリーを運営し、マルサラに11.5ha、パンテッレリーアに6.5haの畑でブドウを有機農法で栽培、年間約10万本をボトリングしています。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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