[造手] Massa Vecchia / マッサ・ヴェッキア
[銘柄] Batone / バトーネ
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州, Grosseto / グロッセート県(トスカーナ州の南西)
[地域] Massa Marittima / マッサ・マリッティマ(モンタルチーノとほぼ同じ緯度。ティレニア海[正確にはリグリア海]まで30km未満の距離。
[品種] 様々な品種を混植 。サンジョヴェーゼ、コロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ、地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ / IGT
[容量] 750ml

[当主]
(〜2009年)
Fabrizio Niccolaini / ファブリーツィオ ニコライーニ
(2009年〜2019年2月)
Francesca Sfondrini / フランチェスカ スフォンドリーニ
(2019年2月)
長男ヴァスコと末娘トスカが継ぎ、先代ファブリーツィオも戻ってくることに。。。

<輸入元コメント>
自家用ワインにと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借り、その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたもの。(輸入元資料より引用)いわゆる、混植混醸。

[畑] 所有している畑は海抜200m,230m,500mの3ヶ所。(公式HPより)

[栽培] 当初(1986年)から一切の化学肥料を使わない有機農法を実践、現在では家畜の飼育・その家畜に与える餌の生産・ワラや残根と家畜の糞尿から完熟堆肥の生産、これらの全てを自分たちでまかなう循環型農法を実践している。

<醸造>
野生酵母のみを使用して、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵を行い、春先の樽の移し変え時かボトリング時の2酸化硫黄の添加もごく少量に抑えるなど、温度管理や化学合成物による人為的なコントロールをせずに醸造を行う。
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