[造手] Fumey Chatelain / フュメイ・シャトラン
[銘柄] Pinot Noir Aux Meniaux / ピノ・ノワール・オ・メリノー
[国] France / フランス
[地域] Jura / ジュラ
[品種] Pinot Noir / ピノ・ノワール
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄エピソード:Edited by essentia>
世界屈指のピノの産地である、セントラル・オタゴでの経験を持つマランがジュラの白亜質の畑(オ・メリノー)で造るピノ。
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
深淵な黒果実に程よい樽香とボディは熟成のポテンシャルを感じさせる。深みと複雑さ、スパイシーなノートが美しいヴェルヴェットのようなボディに支えられている。
<栽培:Edited by essentia>
マールを含む石灰岩土壌。樹齢22年。ビオロジック(オーガニック、有機農法)
<醸造:Edited by essentia>
グラップ・アンティエールのぶどうを20日間マセラシオン。228Lの木樽で12ヶ月間熟成。
<ストーリー:Edited by essentia>
魂を揺さぶるような生きているワインを造る!
親子二代で育むジュラ最高峰の血統!
「ジュラを代表する蔵元」と称されるステファン・ティソのいとこ
蔵元名はフュメイ(父の苗字)シャトラン(母の苗字)から名づけられた。80年代半ば、ラファエル、アデリーヌ夫婦がジュラでぶどう栽培を開始。初めはぶどうを販売する事業で生業を立てていた。(販売先はジュラ最大ドメーヌのアンリ・メールなど)1991年に起きた、ジュラの95%ものぶどうが被害を被った遅霜で、順調だった事業が頓挫。それでも諦める事なく、わずかに残ったぶどうで自分たちのワインを造ろうと奮起したことからドメーヌが始まった。
ワイン造りの設備などは知人や親類(父のいとこ、ステファン・ティソも含まれている!)から借り受け、なんとか実現。91年のファーストヴィンテージから苦労を重ね続け、99年にアルボワの隣村モンティニー・レ・ザルスールに念願のワイナリーを持った。
数年前にはステファンから畑も購入し、現在では20数区画、アルボワと合わせて計17haの細分化された畑でワイン造りを行っている。
畑
標高300-400m、17haの畑の80%は泥灰土、20%は石灰岩土壌。ステファンの畑同様、ジュラ紀前期のリアス期、そしてそれよりさらに古い三畳紀からなる。アルボワは年間降雨量1,000mlとフランスでも多雨なエリア。冬は-10℃以下にもなり厳しくかつ長い。夏季の気温は35℃を超える事もあるほど暑い。湿度が高くぶどうの防除が必要で有機農業にとって必ずしも簡単な気候ではない。2017年以降は全ての畑をオーガニック栽培に転換。認証などにはもともと興味が無かったが、マラン参入に伴い、せっかくなら…と現在申請中で2023年から有機栽培認証がおりる予定。
師匠は父とステファン・ティソ!若き醸造家息子マランの素晴らしい手腕
まだまだ現役の父とともに、一層ナチュラルなワイン造りに舵を切ったの息子のマランは、ブルゴーニュの醸造学校で学位を取得後19歳から両親を手伝う。醸造家としてオーストラリア、南アフリカなどで多くの経験を積んだ後、ジュラに戻りワイナリーを引っ張っている。2020年以降マランの細かな工夫を加えたスタイル開始
もともと少なかったSO2の添加量もその時からさらに減った。その理由は「自分はワインをたくさん飲むから、SO2は少ない方が良い。完璧なぶどうがあればSO2は要らない」というシンプルなもの。ワイン造りの師匠は「父と、ステファン・ティソ!」と語る。そんなマランのワイン造りのモットーは魂を揺さぶるような生きているワインを造ること。「将来的にはフルーツや穀物なども育て、牛を飼い、ドメーヌというよりもファームでありたい」と夢を語ってくれた。自然環境を守るぶどうを育てるからこそ生まれる、土地の味がする正直なワインを造りたいと日々邁進している!
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)