ヴィーニャ・ヘルザノヴィ / アンフォラ 2022

B1341

7,800円(税込8,580円)

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[造手] Vína Herzánovi / ヴィーニャ・ヘルザノヴィ
[銘柄] Amfora / アンフォラ
[国] Czech / チェコ
[地域] South Moravian / 南モラヴィア州
[品種] Pálava 60%, Traminer 40% / パーラヴァ, トラミネール
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<品種について:Edited by essentia>
Palavaは1953年モラヴィアでゲヴェルツトラミネールとミュラー・トゥルガウの交配により誕生した品種です。多彩な香りを持つ個性ゆえか、現地では、ガストロノミーシーンで多く使われています。

<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>2022VT
赤味を帯びた夕焼けのようなオレンジ色。果実と熟成が混在した香りが最初から感じられます。ジャスミン、アンズ、黄桃、干し柿、サンザシ、ウリのお漬物。オイリーでリッチな液体。ほろ苦な味わいは長いマセラシオンに由来します。相変わらずの素朴な作りゆえ、粗野さを感じるのですが、なぜでしょう。フリウリの良質なマルヴァジーアのオレンジワインにも通じる洗練を感じます。液体のエネルギーの強さは相変わらずですね。

<栽培:Edited by essentia>
標高280−310m。砂地、黄土。すべての畑は、南あるいは南西向きで、近くにまとまって存在。 パーラヴァ2004年植樹, トラミネール2012年植樹。ビオディナミでの栽培。

<醸造:Edited by essentia>
すべて手摘みでの収穫。除梗したブドウを地中に埋められたクヴェヴリに移します。アルコール発酵は外気の変化と共に進んでいき、冬に一度発酵はストップします。春になって暖かくなると、発酵は再開し、マロラクティック醗酵も始まります。ブドウをクヴェヴリに入れて9ヶ月後、大きな杓子で掬い出しバケツに移して圧搾。皮や種を取り除き、沈殿させて、ノンフィルター、亜硫酸無添加で瓶詰めです。

<ストーリー:Edited by essentia>
チェコのナチュラルワインムーブメントにおける第二世代。その代表的作り手です。若い3人が情感に訴える風味豊かなワインを醸します。現当主はJakub(写真右)、栽培と醸造を担います。妻のSandra(写真中央)、Jakubの妹Zuzana(写真左)が販売とコミュニケーション、Jakubのサポートを担当します。3人はパートナーとして深い信頼で結ばれています。
JakubとZuzanaの父が1997年にブドウを植え、ワイナリーが始まりました。2012年に父は急逝。兄妹は突然にワイナリーを引き継ぐことになりました。Jakubは、ワイナリー(Kobylí)に近いLedniceの大学でブドウ栽培とワイン醸造を学び始めます。そこで出会ったのが将来の伴侶となるSandra。二人はサスティナブルでホリスティックなワイン作りで意気投合。新生Herzánoviの歴史が始まりました。
4.3ヘクタールのブドウ畑での作業は、2016年よりオーガニック、現在はビオディナミでの栽培(認証移行中)です。土壌は肥沃な黄土と砂地。すべて南あるいは南西向きで、畑は近くにまとまって存在しています。
醸造においてはミニマルであることを大切にしており、発酵は自発的であること、ヴィンテージがワインに反映されることを重視しています。無濾過で瓶詰め。亜硫酸は瓶詰の際に必要最小限で使用。長いマセラシオンを経る場合には使用しません。カーブの仕事がミニマルであるということは、畑での仕事が膨大になることを意味します。つつがなく醗酵がすすんでいくためには、ブドウが栄養をたっぷりと蓄え、健全な天然酵母が多く付着していることが必須で、そのためには多くの畑での仕事を必要とするからです。
私たちはHerzánoviのワインにプラハのワインバーで出会いました。ソムリエに私たちの素性を話し、美味しい中欧ワインを色々と紹介してもらいました。その中の一つが彼らのワインです。DobraやRichard、Osickaに続く素晴らしい作り手が表れるかどうか、それが今後のチェコのナチュラルワインの未来を決めていくことでしょう。中世において最高峰のワインとして楽しまれていた中欧ワイン。ナチュラルワインとして現代に蘇りつつある高品質な中欧ワインが、一過性のものに終わるのか、本当の文化として昇華し、その地位を取り戻すのか…。

(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
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