[造手] Terrae Laboriae / テラエ・ラボリアエ
[銘柄] Okron / オクロン
[国] Italy / イタリア
[地域] Campania / カンパーニャ州
[品種] Malvasia / マルヴァジア
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄エピソード:Edited by essentia>
「OKRON」はジョージア語で「黄金」という意味。アンジェロとアントニオのふたりがリスペクトする、古くからジョージアの職人たちが継承しているワイン醸造法で醸造されたワイン。
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
アロマティックで、パイナップル、ピーチ、ハチミツなどのトロピカルフルーツと柑橘類、白い花の香りが広がる。辛口で酸もあり、余韻が長い。クヴェヴリ熟成によりまろやかな仕上がり。
<栽培:Edited by essentia>
標高400mに位置する畑は、ヴェスヴィオ火山の影響を受けて、火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含む。樹齢60年。
<醸造:Edited by essentia>
手摘みして、ソフトプレス後、15日間マセラシオン。1,000リットルのクヴェヴリで12ヶ月熟成。無濾過・無清澄でボトリング。アルコール度:13.00%、生産本数:1,200本。
<ストーリー:Edited by essentia>
イタリア南部のカンパーニャのベネヴェント出身のアンジェロ・ラノッティとアントニオ・ソウチェラが立ち上げたワイナリー。
ソムリエであり、世界を旅するアントニオは、クヴェヴリ/アンフォラ醸造によるワインを生まれ故郷のカンパーニャで造るという思いを、昔からの友人でもある4世代にわたるワインメーカーであり、ソムリエでもあるアンジェロと共有し、伝統的手法でシンプルなワインを造ることを二人で決意した。
テラエ・ラボリアエは標高400mに位置し、ヴェスヴィオ火山による影響を受けて火山性、粘土質、石灰岩の土壌でミネラルを多く含み、現在はこの地域の土着品種、ファランギーナ、カマイオーラ(バルベーラ・サンニオ)などを栽培しており、彼らのワインもこの土壌の影響を大いに受けている。
この地方の土着品種の葡萄を自然に栽培し、クヴェヴリを使った伝統的且つシンプルな醸造により、ワイン造りの本質に寄り添ったアプローチを行っている。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
※2025.10.21時点で在庫1に対して、注文受付用に在庫7とした