カーナー・ガボー / オトン#2 NV

C1676

7,000円(税込7,700円)

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[造手] KarnerGábor / カーナー・ガボー
[銘柄] Otthon#2 / オトン#2
[国] Hungary / ハンガリー
[地域] Heves / ヘヴェシュ県
[品種] Kékfrankos / ケックフランコシュ(ブラウフレンキッシュ)
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
赤と黒の果実が混ざり合う甘酸っぱさが印象的。プラムや梅シロップ、クランベリー。口の中があたたかくなる鉄のミネラル、醤油の香ばしいニュアンスも感じます。液体はペクチンのようなねっとりとした粘性があり、クリーミーな味わいに仕上がっています。 甘さと酸、ミネラル、きめ細かいタンニンが調和した美しい余韻に、うっとりです。

<栽培:Edited by essentia>
2019年のKékfrankos(ケックフランコシュ=ブラウフレンキッシュ)。樹齢20年の購入したばかりの畑。木々も畑もガボーの畑としてまだまだ十分とは言えない状態だったために、収量を限界までおとしました。

<醸造:Edited by essentia>
手摘みで収穫後、全房を足でつぶし、3日間のマセラシオン。古い縦型の木製のウッドプレスで圧搾し、自発的に発酵。その後500ℓのハンガリーオークとアカシアの古樽で15か月の熟成。キュベをブレンドし、亜硫酸無添加、無濾過にて瓶詰め。

<ストーリー:Edited by essentia>
“はじめはただ美味しいワインが作れればよかった。ブドウも買いブドウで十分だと思った。でも2004年にマートラ山地ケーケシュ山の麓に広がる大地に素晴らしい畑を手に入れテロワールの表現の重要性に気づいた。自分のワイン作りは深まっていった。どんどんナチュラルな方向に…2017年以降亜硫酸添加をしないワイン作りが始まっている。娘のFanniもまたワイン作りをするようになって・・・”元エンジニアの当主Gáborは包み隠さず、自らのワイン作りの履歴を教えてくれます。
彼は、自らのコンセプトを5つの言葉で表現しました。“テロワール”“低収量”“ナチュラル”“純粋”“正直” “ワインの美味しさを追求した結果、美味しいブドウを作ることが最も重要だと理解した。美味しいブドウにはテロワールが表現されていて、それが実現されるためには低収量かつナチュラルな栽培法を用いなければならない。ナチュラルであることは醸造にも当てはまり、何も足さない醸造を心掛けブドウの美味しさを表現することに集中する。すると結果としてピュアで美しいワインが産まれてくる。それらの工程すべてに正直・真摯に携わっていく。そうでなければそれを持続することはできない・・・。”
マートラ山の麓に広がる自らの畑で懸命に働くうちに、その畑が美味しいブドウを作ることにあまりにも優れていることに気づきました。そのことは彼に大きな驚きと喜びをもたらしました。“そんな畑を所有していて懸命に働かない理由、高品質なブドウを目指さない理由はないよね。”彼にとってブドウの品質の追求はあまりにも自然な成り行きでした。
しかし、近隣の生産者を含むハンガリーの多くの生産者や消費者に、自分のブドウ及びワイン作りを理解してもらうことは至難の業でした。15年以上前のことですが、1本の木から0.5�圓離屮疋Δ鮗�穫し、すべて手作り、自発的な発酵で・・・と話したら、“嘘だ!”と言われてしまったそうです。大量の安定したワインを作り、飲むことを当然とする国内ではなかなか理解を得ることは難しいのです。
そんな中、彼にとって幸運だったのは、同じく高品質なワインをナチュラルな技術で実現しようとした友人がいたこと。Strekov1075のZsoltそして、Maurer Oszkárです。
2023年久々の訪問。彼らのワインは圧巻の一言でした。溢れる果実味、ジューシーな液体、高貴なフレーバーと暴力的にすら感じるエネルギー。その凄まじさ、迫力に思わず笑ってしまいました。
試飲時、私たちは少々体調を崩していました。それほどパワフルなワインを身体がまいっている時に飲めば、食傷気味になるはずです。しかしそうはならない。力強いだけでなく、繊細でなめらか。きめ細かく優しい液体に、むしろ私たちは慰めと癒しを感じていました。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
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