[購入条件有]ミシェル・ファロン / オザンヌ 2019

25,000円(税込27,500円)

[造手] Michel Fallon / ミシェル・ファロン
[銘柄] Ozanne / オザンヌ
[国] France / フランス
[地域] Champagne / シャンパーニュ地方, Avize / アヴィーズ
[品種] Chardonnay / シャルドネ
[タイプ] 泡白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名の由来>
キュヴェ名のオザンヌとは西暦796年以前のアヴィーズ村の呼称。

<栽培>
オザンヌの醸造に使われるブドウが栽培されているのは、アヴィーズの町の中心にあるミッシェル・ファロンの自宅の周辺1.5キロ圏内に位置する、以下の厳選した3つの区画(トータル0.2764ヘクタール)。全てアヴィーズのグラン・クリュの畑で、3 つのリュー・ディに点在。ブドウ木の平均樹齢は80年。樹齢95年の超古木の区画もあり。

Les Chênes/レ・シェーヌ。栽培面積0.085ha。樹齢62年
Les Maladries du Midi/レ・マラドリ・デュ・ミディ。栽培面積0.0607ha。樹齢95年
Le Mont de Cramant/ル・モン・ド・クラマン。栽培面積0.1307ha。樹齢70年

<醸造>
ダイレクトプレズで圧搾後、樽発酵・樽熟成。マロ発酵は自然に実施。樽は 400リットルもしくは228リットルの樽を使用。新樽比率は約20%。発酵期間を含めて10ヶ月前後樽で熟成した後、2004年ヴィンテージからソレラでストックしているリザーブワインをブレンドしてティラージュ。瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リー。SO2は圧搾時に最低限のみ添加。その後は、瓶詰め時もデゴルジュ時も無添加。瓶詰めもルミュアージもデゴルジュも手作業で実施。リキュール・ド・ティラージュとドザージュにはビオ認証のMCRを使用。2024年11月入荷の最新ロットは2019年ベース。2020年7月2日ティラージュ。2024年3月26日デゴルジュ。ドザージュ1.6g/L。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの
期間は44ヶ月。アルコール度数12.5度。ガス圧は6.2気圧。リザーブワインの比率は20%。総生産量3,408本。

<ストーリー>
セロスの右腕がセロスのセラーを間借りして造ったキュヴェ
ミシェル・ファロンは、2000年の6月からアンセルム・セロスのドメーヌで働いてきました。セロスが世界的な名声を獲得していく2000年代を通じて、セロスの栽培・醸造チームのリーダーとして、セロスのシャンパーニュ造りを影で支え続けてきました。ファロンは、セロスでの仕事と並行して、2004年に自宅の隣の僅か0.0324haの区画で栽培したブドウから、「Ozanne オザンヌ」と命名した僅か300本のシャンパーニュを醸造し、自身のシャンパーニュ造りをスタートしました。ファロンの自宅には醸造設備がなかったため、当初は醸造から熟成までの全ての工程を、ホテル&レストラン「レ・ザヴィセ」と同じ敷地内にあるアンセルム・セロスのセラーで行っていました。
古木のリュー・ディからアヴィーズのテロワールを表現
現在、「オザンヌ」の醸造に使われるブドウが栽培されているのは、アヴィーズの厳選した3つの区画(トータル0.2764ヘクタール)です。全てアヴィーズのグラン・クリュの畑で、3つのリュー・ディに点在しています。ブドウ木の平樹齢は80年。樹齢95年の超古木の区画もあります。ドメーヌではこの厳選したブドウのみを「オザンヌ」の醸造に使い、残りのブドウは地元の組合に売却しています。「オザンヌ」の生産量は少しずつ増えていますが、これまではヨーロッパでセロスのファンが多いイタリアにのみ輸出されていました。2017年からは日本にも少量輸入されるようになりました。「オザンヌ」はアヴィーズのテロワールを表現する品格とフィネスのあるエレガントなシャンパーニュです。
栽培と醸造について
栽培は除草剤や殺虫剤などの農薬は一切使用しておらず、ビオロジックで認められた手
法で行っています。しかしビオロジックの認証は受けておらず、あえて名乗ってもいません。当初ファロンの自宅には醸造設備が揃っていなかったため、醸造から熟成まで生産工程の全てを、ホテル&レストラン『レ・ザヴィゼ』と同じ敷地内にあるアンセルム・セロスのセラーで行っていましたが、現在は村の中心にある自前のセラーで醸造を行っています。樽発酵・樽熟成で、マロ発酵は自然に行います。樽は400リットルもしくは228リットルの樽を使用。新樽の比率は約20%。発酵期間を含めて10ヶ月前後樽で熟成した後、2004年ヴィンテージからソレラでストックしているリザーブワインをブレンドして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを施します。SO2は圧搾時に最低限のみ添加。その後は、瓶詰め時もデゴルジュ時も無添加。また、ドメーヌでは、瓶詰めもルミュアージもデゴルジュもドメーヌもセラーで1本1本手作業で行っています。リキュール・ド・ティラージュとドザージュにはビオ認証のMCR を使用しています。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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