マリー・ロシェ / ラ・タンドレス 2023

C1502

3,900円(税込4,290円)

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[造手] Marie Rocher / マリー・ロシェ
[銘柄] La Tendresse / ラ・タンドレス
[国] France / フランス
[地域] Loire / ロワール
[品種] Pinot Noir 70%, Pineau d'Aunis 30% / ピノ・ノワール, ピノ・ドニス
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名について>
ラ・タンドレスとはフランス語で「優しさ、愛情」という意味。1960 年代に活躍したブルヴィルのシャンソンのタイトルにちなんで命名。この曲の中では、「人間はお金や名誉がなくても生きているが、優しさがないと生きてはいけない。」と歌われ、人間関係の重要性、他者との絆の重要性、人として必要な他者への感情、つまり優しさを呼び起こしてくれる。

<畑・栽培>
トゥ−レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウを使用。

<醸造>
ブドウは手摘みで収穫し、品種毎別々に野生酵母で醸造する。ピノ・ノワールは 10%全房で、ピノー・ドニスは完全に除梗して、それぞれホウロウのタンクで自発的に発酵。ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。マセラシオンは約 10~12 日間。初期段階は足によるピジャージュを行う。ルモンタージュは 1日1回実施。その後、ピノ・ノワールは樽(新樽は用いない)に移し、ドニスはホウロウタンクのまま、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
瓶詰め枚に 2 品種をブレンドして、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。収穫はピノ・ノワールが 9/8 とピノー・ドニスが 9/15。総生産量 4,570 本。アルコール度数は 12度。2024 年 7 月時点の SO2 トータルは 17mg/l。

<ストーリー>
マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。1年以上待って日本への割り当てを確保することができました。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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