ミヒャエル・ギンドル / ブテオ 2020

A1159

3,900円(税込4,290円)

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[造手] Michael Gindl / ミヒャエル・ギンドル
[銘柄] Buteo / ブテオ
[国] Australia / オーストラリア
[地域] Niederösterreich / ニーダーエステライヒ州
[品種] Gruner Veltliner / グリューナー・ヴェルトリーナー
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<栽培>
栽培面積は2ha。土壌はロームとレス、砂礫で構成される。ビオディナミ農法。

<醸造>
2020年は多雨で涼しい気候だった。9月に収穫。ゆっくりと時間をかけてブドウをプレスし、一切の酵母添加をせずに自然酵母のみ、温度管理もなしで安定的な発酵を実現させている。澱とともフードルで22ヶ月発酵・熟成し、瓶詰前に酸化防止剤をごく少量添加。

<ストーリー>
オーストリア最北端、巨大なヴァインフィアテルは、南のドナウ河から北のチェコ国境、西のマンハルツベルクから東のスロヴァキア国境まで広がっている。ヴァインフィアテルはグリューナー・ヴェルトリーナーだけの産地ではなく、他のブドウ品種のワインも豊富に揃っているが、グリューナー・ヴェルトリーナーは他をよせつけずヴァインフィアテルのワイン消費量の先頭に留まり続けている。約6,700haという栽培面積はオーストリアのグリューナー・ヴェルトリーナーの総面積の半分を占めるだけでなく、世界の生産量のほぼ半分に充たる。多様な土壌タイプとワインを生む村々間の大きな隔たりがありながら、いずれにしても、ヴァインフィアテルのグリューナー・ヴェルトリーナーのタイプは、そのスパイシーな“ペパリー”な風味で認識することができる。緑そして白胡椒、さらに熟度の高い場合は、その果実味溢れるブーケとフレッシュな酸に引き立てられ、黒コショウ風味と関連づけられる。

Michael Gindl(ミヒャエル・ギンドル)のワイナリーがあるHohenruppersdorf(ホーエンルッパーズドルフ)村は、ウィーンから30km北へいった穏やかな斜面をもつ丘と森にかこまれた海抜240mの場所にある。14世紀の文献にこの村最古の畑の名前��SOL�瓩竜�載があるほど、この村では大昔よりワイン造りを生業の一つとしており、220haのブドウ畑はヴァインフィアテル南部最大のワイン生産地域でもある。 土壌は主にロームとレスで構成されており、気候は暖かい夏とマイナス25度まで気温が下がることもある寒い冬の大陸性気候となっている。しかし現在、冬の期間はそれほど気温も下がらず、ワイン生産者にとっては新たな挑戦となっている。

ギンドル家は他のオーストリアの生産者と同じく、ワイン造りだけでなく穀物を育て家畜を飼い、林業をも営んできており、それは1807年から脈々と受け継がれている。1983年生まれのミヒャエルは祖父が早くなくなった影響で、高校時代にすでにワイン醸造を担当しており、外国へ農業・醸造研修へも行かずただ自分と自分のワイン造りに向き合ってきた。2002年に農業学校を卒業、2005年に実家の農業全てを引き継いだ。

前年の2004年クリスマス、自分が醸造した2003ヴィンテージのウェルシュリースリングは、まだ1年も経っていないにも拘らずピークを越え酸化していた一方、この時一緒に飲んだ祖父がつくった1979や1983ヴィンテージのワインはまだフレッシュだった。このことから、祖父が我慢強く、よりワインに時間を与えていたということに気づき、これ以後、ミヒャエルはすぐに搾汁・発酵・熟成にもっと時間をかけるようになった。澱の上でゆっくりと液体を寝かせ、すぐにフィルターするのをやめた。同時に彼は畑の在り方も見直すようになった。まずは全ての穀物畑を貸出し、より畑仕事に集中できる体制をつくる所から始め、ビオディナミ農法を試行・実践し畑ができるだけストイックに、強くなるよう改良した。

ビオディナミ農法実践以後、畑は昆虫、野生の鳥類、野花に満たされ、この数年の間にはさらなる生物多様性を畑にもたらす目的で家畜も増やし、牛、馬、羊を飼い畑仕事の手伝いをもさせている。結果、畑はエネルギーに満ち病気や害虫にも格段に耐性が増した。 2010年、彼は貸し出していた全ての穀物畑を取り戻し、現在は25haの土地をもつ。そのほとんどは牛と馬の餌場と穀物畑であり、ブドウ畑はそのうちの 10haになる。Hohenruppersdorf(ホーエンルッパーズドルフ)村の住人が代々、自由をこよなく愛しきたように、ミヒャエル自身も自由を愛し自分のスタイル、マイペースでワイン造りに従事してきた。10代から始まったミヒャエルのワイン造りの旅はまだまだ途中だが、今も自由な発想と行動で、多様なアイデアでビオディナミを実践している。
(以上、輸入元情報より引用)
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