[造手] Tom Shobbrook / トム・ショッブルック
[銘柄] Sammion / サミオン
[国] Australia / オーストラリア
[地域] South Australia / 南オーストラリア州
[品種] Semillon / セミヨン
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名について>
長年の友人であるサムの名前にちなんで名づけられた。

<使用されているブドウについて>
バロッサ・ヴァレーは、伝統的に酒精強化ワインも生産していたゾーンで、ペドロヒメネスに加え、セミヨンも、かつては酒精強化ワインのために栽培されていた。白ブドウ品種としては収穫時期も遅く、葉の茂みの陰になる房の上部まできっちり完熟してから収穫を行う。

<畑・栽培>
畑はバロッサ・ヴァレー東部、ヴァイン・ヴェイルにあり、標高540mに位置。土壌は古い酸性土壌で、黄色いオレンジ色の粘土層の上に砂質ロームが重なっている。砂質ローム層にはローズクォーツが散在し、粘土層は雲母を含んでいる。樹齢60-105年。

<醸造>
2月の第3週に収穫、全房で圧搾後、ステンレスタンクで発酵。上質な澱とともに瓶詰めされるため、若干の濁りが見られる。

<ストーリー>
12年間、セペルツフィールドの畑でブドウを栽培し、ワインを造ってきましたが、このたび終了することになりました。現在、フラックスマン・ヴァレーに2haのブドウ畑があります。収穫量はそれほど多くはないでしょうが、自宅の苗床で挿し木から育てたブドウの木の果実を味わうのはとてもエキサイティングなことです。最終的には5haほどのブドウ畑と、果樹とナッツの混植果樹園になる予定です。

畑は標高540mに位置し、土壌は古い酸性土壌で、黄色いオレンジ色の粘土層の上に砂質ロームが重なっています。砂質ローム層にはローズクォーツが散在し、粘土層は雲母を含んでいます。ワインはすっきりと引き締まり、繊細な酸を備えているに違いありません。

次の旅はエキサイティングなものになるでしょう。当面はヴァイン・ヴェイルの古い畑から少量のワインを造り続けます。
(以上、輸入元情報および生産者のHPより引用)[]
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