[造手] I Mandorli / イ・マンドルリ
[銘柄] Zino / ジノ
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州
[品種] Moscato di Alessandria / モスカート・ディ・アレッサンドリア(ジビッポ)
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄名について>
ZINO ジノはギリシャ神話のゼウスに由来しています。ワインの瞑想的な味わいが「ゼウスからの贈り物」を感じさせてくれることからインスピレーションを受けて命名。
<畑・栽培>
標高300mの丘陵。ブドウを植樹する前は地中海灌木が自生していた場所で、今まで全く肥料や農薬で汚染されたことがなかったため、土は全く汚れがなく純粋で、数十万年前に地球に存在していた微生物が今も土壌に含まれていると考えられている。設立当初からビオディナミ農法。
<醸造>
8/26、27にパンテッレリア島の畑で手摘みで収穫したブドウを保冷車でスヴェレートまで運び、イ・マンドルリの醸造所で醸造。4日間スキンコンタクトした後、圧搾し、セメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。温度管理も一切行わない。その後、アンフォラに移して熟成。収穫翌年の初夏に無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2023年10月時点のSO2トータルは42mg/l。総生産量は1,000本。ALC度数11.5%。
<ストーリー>
イ・マンドルリは2008ヴィンテージからワイン造りをスタートしたスヴェレートの小さなワイナリーです。トゥア・リータなど、他のスヴェレートのワイナリーの殆どは、村の旧市街の南に広がる斜面に集まっています。しかし、イ・マンドルリのあるベルヴェデーレ地区は、旧市街のある丘陵よりもさらに高い北側の海抜300mの丘陵に位置しています。畑は、ブドウを植樹する前は地中海灌木が自生していた場所で、今まで全く肥料や農薬で汚染されたことがありませんでした。このため、土は全く汚れがなく純粋で、数十万年前に地球に存在していた微生物が今も土壌に含まれていると考えられます。その畑は、設立当初からビオディナミで耕作されていて、冷涼感を備えた驚くほどのエレガントさがワインに反映されているのが大きな特徴です。
(以上、輸入元情報より引用)[]