[造手] Lammidia / ラミディア
[銘柄] Rosh / ロッシュ
[国] Italy / イタリア
[地域] Abruzzo / アブルッツォ州
[品種] モンテプルチアーノ・ダブルッツォ、トレビアーノ・ダブルッツォ
[タイプ] 赤 / 辛口/ ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元コメント>
イチゴ、ラズベリー、きめ細かなタンニン、ミントなどフレッシュな印象もあり喉をするする通る。
ロッシュはアブルッツォ地方の方言で「赤」という意味。マルコのおじいちゃんの時代のような昔ながらの味わい。赤ワインの事を「ルーロッシュ」と言っていた。
<畑>
畑は醸造所から遠く、海の目の前にある。標高は150m〜350m。
土壌は主に粘土、砂質土壌に岩盤は石灰。全部で3ha。
[栽培] 有機栽培
<醸造>
両セパージュを一緒に混醸造。50%除梗無しの全房、50%除梗してセメントタンクに詰め、足で破砕してから5日間醸し。セメントタンクで6ヶ月間の熟成。
<ストーリー>
モットーは「100% Uva e Basta」=「100%ぶどう、それだけ!」
造り手のマルコ・ギュイリアーニとダヴィデ・ジェンティエは幼い頃からの大親友。
ワインが大好きで、ある日自然派ワインに出会う。
マルセル・ラピエール、レ・コステ、ロレアーノ、コーネリッセン、ソリニー、シュトロマイヤー、パルティーダ・クレウス、ル・トン・デ・スリーズなどなど、そうそうたる蔵元のワインに影響を受け、飲みやすさと旨みの深さに感激した二人。
今はまだ二人とも本業ではないが、サイドビジネスで自分たちが好きな自然派ワインを醸造することに!
二人とも醸造学校には一切通っておらず、色々な本を読んだり、あちこちの生産者に情報やコツを教えてもらい、初めてワインを造ったのが2010年。
最初の年は3キュヴェだけだったが、実験好きの彼らは一気にキュヴェ数も増やし、2016年時点では13キュヴェにも!常に勉強中の二人。
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