[造手] Haider / ヘイダー
[銘柄] What's Next / ワッツ・ネクスト
[国] Austria / オーストリア
[地域] Burgenland / ブルゲンラント州
[品種] Zweigelt, Blaufrankisch / ツヴァイゲルト, ブラウフレンキッシュ
[タイプ] ロゼ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント>
典型的なチェリーのアロマと繊細な花の香りを持つ、アロマティックでさわやかで非常に軽く、余韻のすもも感が特徴的なチャーミングで可愛らしいロゼ。

<畑・栽培>
ブルゲンラント近郊の樹齢15年の褐色森林土の畑。Demeter認証。殺菌剤や除草剤は不使用。

<醸造>
熟して健康なぶどうのみを手摘みで収穫、選果後、除梗破砕し、10時間マセレーション後プレスし、ステンレンスタンクで発酵、シュール・リーにて熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。

<ストーリー>
代々農業の家系で育ったベルトルト。両親はワインを樽で販売していたため、小さい頃から家業を継ぐことを考えており、クロスターノイブルクにあるぶどう栽培と果実栽培の高等連邦大学を卒業する。その後、農業協会でコンサルタントとして数年間働き、1993年に実家を継ぐと、ワインを輸出用としてボトルで初めて販売開始。1999年より殺虫剤、除草剤の使用をやめ、2016年にはオーガニックの認証、2018年にはデメターの認証を取得。

ニビルのヨセフからの紹介で繋がったベルトルト。ワインのほとんどが輸出向けとなっているせいか、まだほぼ無名な存在と言っていいくらい、オーストリアではほぼ知られていない。ハンガリーのクリスティヌス同様、今までに日本に輸入されていなかったことが不思議なくらい掘り出しものと言っても過言ではない。良質なワインは日常にあるべきという彼のモットーがアフリカンブラザーズのワインに対する考え方とまさに同じで、非常に共感でき、改めて紹介してくれたニビルに感謝したい。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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