ヴィーノ・ディ・アンナ / ヴァンドルディ・トレーズ 2021

C973

4,300円(税込4,730円)

[造手] Vino Di Anna / ヴィーノ・ディ・アンナ
[銘柄] ROSSO “VENDREDI 13” / ヴァンドルディ・トレーズ
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州
[品種] ネレッロ・マスカレーゼ90% ネレッロ・カップッチョ3% アリカンテ2% グレカニコ3% ミネッラ・ビアンカ1% カリカンテ1%
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<ティスティングコメント>
鮮やかな赤紫色。チェリーやイチゴ、スミレ、クミンのスパイシーなアロマ。赤系ベリーの綺麗な果実味と滑らかで細やかなタンニン、酸は落ち着いており余韻にほんのり苦みのあるスパイスを感じ取れます。

<醸造>
手作業にて収穫された後、ステンレスタンクや旧オーク樽、クヴェヴリなどを併用しアルコール発酵。22年春にブレンドしてシュール・リー熟成。22年7月と9月の2回に分けて無濾過・無清澄にて瓶詰。醸造中、瓶詰め時ともにSO2不使用。

<ストーリー>
マルク・デ・グラツィアやアンドレア・フランケッティ、フランク・コーネリッセンなど、幅広くワインに携わってきた人間が、自身のワインを造るために辿り着く場所、エトナ。ヴィーノ・ディ・アンナのアンナ・マルテンスもその一人です。ワインメーカーであるアンナ・マルテンスはオーストラリア出身。90年代にアデレード大学で醸造学を学んだ後、オーストラリアのトップワイナリーであるペタルマで研鑽を積みます。その後、イタリアやブルゴーニュを始め、ニュージーランド、アルゼンチン、南アフリカなど世界各国で醸造コンサルタントとして活躍し、オルネライアでは、レオナルド・ラスピーニGMの右腕として働き、パッソピッシャーロではアンドレア・フランケッティと共にワイン造りを経験しました。そして、2008年、エトナで畑を購入し、自身のワインを造ることを決意します。また、夫のエリック・ナリオも長くワインに携わってきた人物です。エリックは現在、ロンドンでカーヴ・ド・ピレネーという、マルセル・ラピエールなど、フランス、イタリアのビオワインを扱うインポーターの仕事も行っており、また、ロンドンでイギリス人シェフとともにレストランの経営もしています。ヴィーノ・ディ・アンナは、この2人を中心に、栽培・醸造、そして販売まで行っております。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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