[造手] Casa di Baal / カーサ・ディ・バアル
[銘柄] La Mossa Frizzante Bianco / ラ・モッサ・フリザンテ・ビアンコ
[国] Italy / イタリア
[地域] Campania / カンパーニア州
[品種] Fiano 70%, Moscato 30% / フィアーノ, モスカート
[タイプ] 白 / 微発泡 / 辛口 / ライトボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント>
ふちが緑がかった麦わらイエロー。濁りが見られる。生き生きとした泡。モスカートのアロマティックなフレーバー。フルーティなクラフトビールのような酵母を強く感じる味わい。
<畑・栽培>
サレルノから15kmほど内陸のモンテコルヴィーノ・ロヴェッラの標高150m、粘土石灰質の畑。オーガニック栽培。
ブドウ畑を含む敷地は全体で30ha。
<醸造>
8月末頃に手摘み収穫後、3日間スキンコンタクトし自然醗酵。瓶内に移し、12月半ば頃まで敷物の上で陰干ししていたモスカートの絞り汁を加え、酵母や砂糖を加えない瓶内二次醗酵が始まる。澱引きもせず無濾過。亜硫酸は極少量。ALC度数12%。
<ストーリー>
■先代(父)の名前がアンニバアル(英語読みでハンニバル)である。象の大軍を率いてアルプス越えをするなど、ローマ史上最強の敵として2000年以上経た現在でも研究されている、カルタゴの名将ハンニバルにちなみ、象の絵があしらわれている。
■現在は娘のアンナが両親の引き継いだ伝統と新しい活力で、目標であった自給自足に基づいたライフスタイルを実践。土壌の健康を維持するための基本である生物多様性を大切に30haの森、果樹園、葡萄畑を所有し健康なワインを造っている。
■オーガニック栽培されたブドウの収穫は全て手摘みし、自然醗酵をする。
(以上、輸入元情報より引用)[]