ディ・マーヨ・ノランテ / ファランギーナ・テッレ・デリ・オシ 2020

A742

1,700円(税込1,870円)

[造手] Di Majo Norante/ ディ・マーヨ・ノランテ
[銘柄] Falanghina Terre degli Osci / ファランギーナ・テッレ・デリ・オーシ
[国] Italy / イタリア
[地域] Campagna / カンパーニャ州
[品種] Falanghina / ファランギーナ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<ティスティングコメント>
爽やかなシトラスと甘い花が混ざった香りが印象的です。

<畑・栽培>
標高200〜。砂+粘土の土壌。肥料は牛と羊の糞を使用。 2000年からオーガニック栽培採用。全ての畑はオーガニックとしてのICEAの認証を受けている。

<醸造>
10〜12時間、コールド マセレーションさせてから、ステンレスタンクに入れ16〜18度で発酵、及びマロラクティック発酵させます。ステンレスタンクで、澱と共に3ヶ月寝かせます。

<ストーリー>
「ガンベロ ロッソ」も認めるモリーゼ州で最も重要な生産者
イタリアワインの多様性を語る上で外せない存在
「モリーゼ州で最も重要な生産者」 ディ マーヨ ノランテは、モリーゼ州で最も重要な生産者として知られ、イタリアワインのガイドブックには、必ずと言って良い程名前が挙げられています。特に「ガンベロ ロッソ」では、毎年のように最高評価のトレビッキエーリを獲得しており、モリーゼ州で唯一10回以上最高評価を獲得した生産者です(2018年版)。

「アンティークな品種でモダンなワイン」 
オーナーのアレッシオは、土着品種を愛していて、アンティークな葡萄品種から、新しい味わい、そして楽しむための食文化に合ったワインを造りたいと考えています。ワインのスタイルは、リッチなのに重苦しくないワイン、ボディがあってもハーモニーが楽しめるワインを目指しています。イタリアで最も有名なエノロゴであるリッカルド コタレッラのアドバイスも受け、その品質はますます際立ってきています。

「妻への配慮からビオに目覚める」 
アレッシオの奥さんが自然食品しか食べない人でその奥さんへの配慮からビオに目覚め、オーガニックでのワイン造りを始めました。

「ラベルに描かれている蛸のような人間?!」 
ラベルに描かれている蛸のような人間は、ギリシャ神話に登場する「セイレーン」です。上半身が人間の女性で、下半身が鳥の姿(後世では魚の姿)をしている海の怪物で、歌声で航海中の人を惑わせたと言われます。

<評価>
評価
ヒュー ジョンソン「ポケットワインブック2019」で、赤★★→★★★、『もっとも知られたモリーゼの生産者』と掲載
「疑いなく世界で最も有名なモリーゼのワイナリーで、現在アレッシオが運営している。120haを超すブドウ畑は有機栽培の認証を得ていて、南アペニン山脈の典型的品種とそれ以外の品種が植えられている。(中略)ワインは控えめな近代的スタイルだ。」 「ガンベロ ロッソ イタリアワインガイド2017」
(以上、輸入元情報より引用)[]
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