[造手] Pojer & Sandri / ポイエル・エ・サンドリ
[銘柄] Muller Thurgau Selezione Monogramma / ミュラー トゥールガウ セレッツィオーネ モノグラマ
[国] Italy / イタリア
[地域] Trentino Alto Adige / トレンティーノ・アルト・アディジェ州, Feado(Trentino側)
[品種] Muller Thurgau / ミュラー トゥールガウ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<畑・栽培>
標高650mの南向き斜面。オラ デル ガルダの影響で大変風通しが良い地域。まさにドロマイト岩と砂岩、シルト岩、マールといったウェルフェニアン堆積物との間にあるトロデナ断層に位置し、多く石が混じったシルト質砂質土壌で30-100センチの深さで変化します。ブドウ樹のバランスも良い最良の畑。
<醸造>
通常のワインの収穫が始まっても、このワイン用のブドウはまだ収穫はしません。3週間更に成熟させ、ブドウの限界値まで成熟させていきます。完璧な熟度に達した段階で3回目のセレクションを行い、最大限までポテンシャルを高めたブドウを収穫します。
収穫したブドウを冷蔵庫で6度まで冷蔵。この作業で葡萄に住みついた虫を除去することができます。またジャグジーのような装置を使いクエン酸を1%加えた水でブドウを洗いそして乾燥。その後ブドウを丸ごと圧搾します。ステンレスタンクを使い野生酵母のみで低温発酵。窒素で酸化から守りながら、ステンレスタンクで4ヶ月間熟成。4月にボトリング後、通常のワインはそのままリリースされますが、セレッツィオーネ モノグラマは24ヶ月瓶内熟成を行っています。
<ストーリー>
「フィロキセラ」にも耐性を持つ品種でドイツの「フライベルグ大学」と共同研究し、古代種を掛け合わせて完成させた。「森を開墾した周囲から隔離された畑にソラリス種を植樹。ボルドー液も使わずに栽培。醸造もSO2さえ使わない。澱と共に瓶詰め」発酵時のガスをそのまま残し、澱も一緒にボトリングすることで二酸化炭素と澱によって酸化から守られる。葡萄以外何も使われていない彼等なりの自然派ワイン。
(以上、輸入元情報より引用)[0]