カンティーナ・ジアラ / アンフォラ・ヴィーヴァ 2021

B689, B731

4,664円(税込5,130円)

[造手] Cantina Giara / カンティーナ・ジアラ
[銘柄] Amphora Viva / アンフォラ・ヴィーヴァ
[国] Italy / イタリア
[地域] Puglia / プーリア州
[品種] Malvasia70%, Verdeca20%, Moscato10% / マルヴァジア, ヴェルデカ, モスカート
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

※ヴェルデカ:プーリアの土着品種。ギリシャのラゴルシと同種と考えられています。20世紀後半に栽培面積が激減し、現在ではバーリやターラント周辺の他、バジリカータ州やカンパーニャ州の一部で栽培されるのみです。

<輸入元テイスティングコメント>
黄金色。丸みのあるオレンジや枇杷の果実香。柔らかくさらさらとしたタンニンを感じられ、丸みのある酸が広がります。ジューシーな果実味が余韻まで長く残ります。

<醸造>
除梗後ステンレスタンクにて野生酵母のみを使い発酵、7〜9日間マセラシオン。同容器にて2ヶ月熟成後、250lのアンフォラに移し替えて4ヶ月熟成。無濾過無清澄にて瓶詰め。SO2無添加。

<ストーリー>
カンティーナ・ジアラはプーリア州バーリの南、アデルフィアに位置する家族経営の生産者です。
ニカッシオ家は19世紀後半から葡萄栽培を続けており、現オーナー、ジョルジョ・ニカッシオは伝統を受け継ぎ古くから続く自然な栽培・醸造方法に則ってワイン造りを行っております。

醸造でも、この地域で古くから行われてきた白ワインのマセラシオンや、野生酵母のみを使った発酵、無濾過無清澄での瓶詰めなど昔ながらの自然な醸造を行います。また、SO2の使用は瓶詰め時に極少量(15-20mg/L程度)添加するのみです。

カンティーナ・ジアラではワインを芸術作品と捉え、「葡萄畑の可能性を最大限引き出すには、正しい知識とスキルを持ち、只々誠実に葡萄と向き合い、丁寧に、細かく仕事をするだけ」と、日々畑仕事に励んでおり、そこで出来た健全な葡萄をそのままボトルに詰めたような、品種の個性やテロワールが如実に反映された味わいのワインを生み出しております。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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