[造手] Carraia(Franco Bardi)/ カライア(フランコ・バルディ)
[銘柄] Bardi / バルディ
[国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州, Siena / シエナ県, Petroio / ペトロイオ
[品種] フラントイオ40%, モライオーロ40%, レッチーノ10%, オリヴァストラ・セッジャネーゼ10%(比率は生産年度により異なる)
[収穫] 手摘み
[搾油方法] 遠心分離機による連続法
[酸度] 0.17%
[有機認証] ICEA(イタリア)
[容量] 250ml
[名称] 食用オリーブ油(エクストラバージン・オリーブオイル)
[原材料名] 食用オリーブ油
[賞味期限] 2022年8月31日
<テイスティング・ノート>
[香り] 早摘みオリーブの青いハーブの香り。
[味わい] 心地よい辛みと渋みのバランスが良く、コク、旨味が長く残る。
[相性] きのこ類、ビステッカ(肉料理)、ブルスケッタなどのシンプルな料理に。
<輸入元コメント>
南トスカーナ、シエナ地方のなだらかな丘陵地ヴァル・ドルチャで、フランコ・バルディが作り出すオリーブオイル。
青リンゴ香、ハーブ香、アーティチョーク香が際立っており、素晴らしいトスカーナ産がどういうものか再認識させてくれる逸品。特筆すべきは「旨み」と表現するほかないオリーブの風味の複雑さと深さ。1985年にトスカーナ全域を襲った大寒波においても奇跡的に被害を受けなかった農園のそこここに見られるオリーブの古木なくしては到底実現できない「複雑さ」、毎朝オリー ブに話しかけることを日課とするランコ・バルディの情熱なくしては生まれない「深さ」。
辛み、苦みはありつつも、それほど強調されていないため、食材本来の味わいに寄り添ってくれます。料理と合わせた時にその真価を発揮します。この地で名物、キアニーナ牛、チンタ・セネーゼに合わせていただきたいオイルです。
<造り手のストーリー>
ピエンツァに生まれ、プラートの繊維工場で勤め上げたフランコが、故郷に近いペトロイオで、廃屋と完全に耕作放棄されたオリーブ園を手に入れたところから彼の物語が始まったのです。今では隅々まで手入れが行き届き、廃園だったことなど想像もつきません。
農園で栽培されているオリーブは約6,000本。中には樹齢約400年の古木もあり、すべて無農薬,無化学肥料で大切に育てられています。オリーブは原則、手摘み、場所によっては機器を使って収穫しています。2018年からは念願の自家搾油所で搾油しています。贅沢なことに、この自家搾油所は自家農園のオリーブだけを搾っています。年間約10,000本の限定生産です。
(以上、輸入元情報から引用・編集)
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