[造手] La Torre alle Tolfe / ラ・トッレ・アッレ・トルフェ
[銘柄] Rosato Lunella / ロザート・ルネッラ
[原産国] Italy / イタリア
[地域] Toscana / トスカーナ州
[品種] Sangiovese / サンジョヴェーゼ主体
[タイプ] ロゼ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元コメント>
イタリア中部で広く使われる、サラッソ(セニエと同義)と呼ばれる、醸造テクニックによる、ロザート。
ルネッラというキュヴェ名は当主であるマニアの曾祖母の名に由来。飲みやすいだけのロゼではなく、飲みごたえとうまみを備えている。
[醸造] ステンレスタンクで醗酵、熟成。1/3はバリックで醗酵熟成。
[栽培] バイオロジック
<ストーリー>
ラ・トッレ・アッレ・トルフェは、シエナ近郊のトルフェ村にある農園で、中心部にある塔(Torre)は8世紀に建てられたものです。塔は修復された住居や館、ブドウやオリーブの植わる庭園に囲まれ、牧歌的な風景が広がります。農園のすべてがカステッリ家が所有しており、バイオロジック栽培のブドウのワインや、エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルを生産しています。ここで働く、心から信頼のおけるスタッフのほとんどは、彼らの人生の多くの時間をこの農園とともに過ごし、手助けしてくれています。
スタッフたちとは強い絆で結ばれており、数十年にわたり働いてくれている3つの家族が彼らの活動を通じて、トッレ・アッレ・トルフェに”命“を吹き込んでくれています。
文献で確認できる、この農園でのワイン造りは1316年までさかのぼるが、カステッリ家のストーリーは1950年代に、ルイージ・カステッリと妻のルネッラ・モルフィーニが館とそれをとりまく農園を購入したことから始まります。現在はマニアとマークと彼らの娘たち4人が、トルフェ村のカステッリ家の第4世代として、農園を管理しています。
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