[造手] Punset / プンセット
[銘柄] Langhe Bianco − Ne'? / ランゲ・ビアンコ・ネ?
[国] Italy / イタリア
[地域] Piedmont / ピエモンテ州
[品種] Arneis(principale), Nascetta, Favorita, Cortese / アルネイス主体, ナシェッタ, ファヴォリータ, コルテーゼ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
<栽培:Edited by essentia>
ビオロジック。
<醸造:Edited by essentia>
手作業で収穫されたブドウは、圧搾されるまで最上の状態で保管できるよう、穴をあけられた小箱に入れられる。4℃でソフトプレス。得られたきれいなマストは、およそ17℃に保たれながら発酵が進む。一部でマロラクティック発酵。短期間落ち着かせてから瓶詰め。
<ストーリー:Edited by essentia>
Azienda Agricola Punset di Marcarino Marina & C. sas
地区/村:ランゲ/ネーヴェ
創業年:1964年
畑面積:23ha
年間平均生産量:800000 本
私たちのワイナリーのブドウ畑は、長い年月をかけ少しずつ買い足され、マルカリーノ家によって直接管理されてきたもので、私たちの所有になってから長い年月が経過しています。ワインの醸造をいつから始めたのか、さかのぼって言及するのは難しいですが、醸造自体はマルカリーノ家を支える主要な仕事ではなく、ワイン造りは家族で消費する分を満たす分だけに限られていました。
1964 年、レンツォ・マルカリーノが市場にはじめてビン詰めしたワインを販売し、正式に会社としてのワイナリーを始めました。現在このワイナリーはマリーナ・マルカリーノの指揮のもとにあり、この州でワイン造り全般的に関わる数少ない女性のうちの一人です。
ブドウの樹は、ビオロジックの考え方に基づいて栽培がされています。ワイナリーは、1987 年からこの方法に完全に転向し、ワイナリーの生産するワインはすべてエコセール・イタリアによる CEE 規定を満たし、ビオロジック認証を受けています。
現在のところ、このワイナリーは、バルバレスコの地においてビオロジック認証を受けている唯一のワイナリーです。当然、他のワインもビオロジックの認証を得ています。常に最上の品質のワインを生み出す目的で、選別を経た、いいブドウのみを用いて醸造されています。
毎年、プンセのワインはなにかしら、賞をいただいています。特に重要なものの中でも私たちの記憶に残っているのは、1994 年にワイン・スペクテイター誌による ”年間最優秀ワイントップ 100” に DOCG バルバレスコとして唯一入ったことと、バルバレスコ “カンポ・クアードロ” がここ 3 年連続、IWC ワイン・マガジンで銅メダルをいただいていることです。
プンセットについて
1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるランゲ・ビアンコDOC ネ?(Ne?)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“Ne?”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。
ピエモンテについて
イタリア北西部、アルプス山脈の南麓で、フランスと国境を接する州。面積はシチリアに続いてイタリア第2位。ワイン生産量は7位だが、その品質、多様性、独創性についてイタリアの首座にあると自負する州。DOCGは16、DOCは42にも達する。その心臓部は、州南部のバローロとバルバレスコ以外にも多くの地域で多彩なワインを生む。その筆頭は北部で繊細なネッビオーロを生むガッティナーラとゲンメの両DOCG。南東部アスティ地方では広く知られるバルベーラ、モスカート・ビアンコのスパークリング以外にも、ドルチェットやグリニョリーノも重要品種。南部のガーヴィ/コルテーゼ・ディ・ガーヴィDOCGの優美な白も、近年は本来の輝きを取り戻している。白では、バローロの北隣、ロエーロ地区のロエーロ・アルネイスも安定した人気を確立した。さらに近年では、アスティ県周辺の高標高地区、アルタ・ランガDOCGでの瓶内二次発酵ワインの生産も活況を呈し始めている。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)