セプト・ワイナリー / スキン・コンタクト・オベイデ 2022

B1293

6,900円(税込7,590円)

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[造手] Sept Winery / セプト・ワイナリー
[銘柄] Skin Contact Obeideh / スキン・コンタクト・オベイデ
[国] Lebanon / レバノン
[地域] Nahré / ナーレ
[品種] Obeideh / オベイデ
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ / 酸化防止剤無添加
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>2022VT
このアンバーワインは、レバノンで最初で唯一のオベイデを使ったアンバーワインです。オベイデは、古くからアラブの蒸留酒アラック(例:フランスのペルノー)に使われてきたレバノンを代表する土着品種。

<栽培:Edited by essentia>
レバノン中部の標高1,150mに位置するザーレのセプト・ワイナリーが栽培管理するパートナー農園で収穫された、樹齢60年オベイデ。土壌は白粘土質。ビオディナミ。

<醸造:Edited by essentia>
手摘みしたオベイデをステンレスタンクで7ヶ月間のマセラシオン後、シュール・リー製法を用いて、澱の上で12ヶ月間熟成。

<ストーリー:Edited by essentia>
5000年のワイン造りの歴史があるレバノンは、世界で最も古いワイン生産地の一つです。
Sept Winery(セプト・ワイナリー)の当主、Maher Herb(マヘル・ハーブ)は、18歳のときにフランスに渡り、リールで計量経済学を学び、パリでデータコンサルタントとしてのキャリアをスタート。
2010年、レバノンで古くから栽培されている土着品種でのワイン醸造を復活させるというミッションを抱き、生まれ故郷のレバノンに戻る。
Sept Wineryは、かつて”中東のパリ”と呼ばれていた首都ベイルートの北西約30kmのナーレに位置し、標高900−1,300mの山の斜面にSept Wineryの自社畑が広がり、山の頂上にワイナリーとマヘルが腕を振るうレストランを構えている。レバノンのテロワールを紹介したいというマヘルの情熱は、料理への愛情にも通じている。ワイナリーレストランの「La Table Sept」では、彼のお気に入りの伝統的な山のレシピを新しいアプローチで表現したメニューが提供されている。
2012年、山の斜面にある父から受け継いだ土地に5,000本のブドウの木を植樹し、フランス・ロワールのニコラ・ジョリーから学んだビオディナミと自然農法のガイドラインを厳格に守りながら、土着品種(オベイデ、メルウェ、ジタニなど)やヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニョン、テンプラニーリョなどの国際品種を栽培し、2017年に初ヴィンテージをリリースしている。Sept Wineryは、レバノン国内唯一のビオディナミ・ヴィンヤードでもある。
現在は、ナーレにある自社のビオディナミ・テロワールに加え、土着品種を保護するためにも古くからレバノンの土着品種を栽培しているパートナー農園の栽培管理も担い、栽培を引き継いだりもしている。
紛争が絶えないレバノンでの環境下で、セプトの最も重要なミッションは、レバノンのテロワールのリアルで本物の味を世界に伝えることです。
ワイナリー名の「Sept」は、数字の「7」でマヘルが7歳のときに内戦で亡くした父を想い、ワイナリー名としている。

(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
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