フランク・コーネリッセン / ムンジェベル・ロッソ VA(ヴィーニェ・アルテ) 2020

C1663

15,500円(税込17,050円)

在庫状況 残り2

イベントチケット」と「配送依頼される商品」の同時購入はご遠慮いただいております。恐れ入りますが、イベントチケットを含めて送料無料となった場合、当方にて送料を加算させていただきますので、くれぐれもご注意ください。

(イベントチケット以外は)飲食店販売および店頭販売と在庫を共有している為、タイミングによっては当店の「自動配信メール」が届いた後に欠品が判明する事があります。その際はメールにてお知らせします。
購入数

[造手] Frank Cornelissen / フランク・コーネリッセン
[銘柄] Munjebel Rosso MC(MonteColla) / ムンジェベル・ロッソ VA(ヴィーニェ・アルテ)
[国] Italy / イタリア
[地域] Sicilia / シチリア州, Etna, Northern valley / エトナ山、北斜面
[品種] Nerello Mascalese / ネレッロ・マスカレーゼ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄エピソード:Edited by essentia>
【GRAND CRUS グランクリュ】
ソリッキアータの標高910mにある畑バルバベッキ、標高870mのランパンテ・ソプラーナ、ワイナリーの南西、マレットの標高1000mにある畑タルタラーチ、3つの区画のワインを全て混ぜ合わせたのが「キュヴェ・ヴィーニャ・アルテ」で、エトナ山北斜面の、標高の高い区画に自根で植えられた高樹齢のネレッロ・マスカレーゼが備えるべき精確さや、その偉大さを余すことなく表現している。初ヴィンテージは2010年。

<栽培:Edited by essentia>
ソリッキアータの標高910mにある畑バルバベッキ、標高870mのランパンテ・ソプラーナ、ワイナリーの南西、マレットの標高1000mにある畑タルタラーチ、3つの区画は全てピエ・デ・フランコで、平均樹齢は90年以上。仕立はアルベレッロ。有機栽培(福岡正信の自然農法を理想とする)。

<醸造:Edited by essentia>
丁寧に除梗、軽く圧搾し、本格的収穫の前に少量の潰したブドウの自家醗酵種(Pied de cuve)と共に、50日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。1500−2500ℓのグラスファイバー製のタンクで約18ヶ月間、熟成を行う。瓶詰め前にフィルタリングし、ボトリング。瓶内でさらに18ヶ月間の熟成後リリース。

※瓶詰め前に5ミクロンのポリプロピレン・カートリッジで濾過。亜硫酸添加の有無はブドウの品質とワインの安定性によって異なり、15〜50mg/Lの範囲で変動します。

<ストーリー:Edited by essentia>
シチリア島東岸、紀元前にギリシャ人によって造られた街タオルミーナから直線距離で22km、エトナ山(標高3326m)の北部に位置するパッソピッシャーロにあるワイナリー。フランク・コーネリッセンは、以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていましたが、2001年ヴィンテージより自らが理想とするブドウ栽培とワイン造りを始めました。

地中海最大の活火山であるエトナ山の噴火活動は、50万年前から始まったと推測されており、現在でも数年おきに小−中規模な噴火を繰り返しています。1600年代の大規模噴火ではカターニャ市の半分が壊滅し1万人の死者を出すなど、時に甚大な被害をもたらしてきましたが、現在でもシチリア島の全人口の約25%がエトナ山の裾野で暮らしており、住民にとって危険な場所ではなく、農業や観光など様々な部分で重要な地域であることを感じさせます。水はけの良い豊かな火山性土壌であるエトナ山は、標高が上がるにつれ昼夜の寒暖差が大きくなり、山特有の乾燥した風が吹き続ける環境で、農薬に頼らないブドウ栽培に適した場所です。その中でも、北部は他のシチリアのブドウ産地と比べて倍近い降水量があり、雨が浸透性の高い溶岩で濾過され地下水脈を構成しています。フランクは、フィロキセラ以前の古樹が残っているこの地域が、標高や方位によって全く異なる気象と土壌条件を持つことからも、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイやピエモンテ州のバローロと同じく、コントラーダ(単一畑)から造られる赤ワインにとって最良の場所だと考えています。

当初1ヘクタールから始まったブドウ栽培は、徐々に面積を増やし、現在は総面積で24ヘクタール超になりました。伝統的なアルベレッロ仕立ての古樹の畑が13ヘクタール、幅の異なる近代的な畝へと仕立てられた古樹の畑が9ヘクタール、約2ヘクタールがオリーヴの樹で、それ以外の一部の場所に果樹、ハーブが植えられ、森もそのまま残されています。敷地内では、本来の自然の生態系が持つ複雑性を取り戻すため、野生のハーブや花々、雑草を共生させながら、地品種の果樹を植え、ミツバチを飼い、単一種栽培を避ける努力をしています。また、新たに植樹するブドウ樹は、台木を使わず、自根のブドウの中から選抜した枝を苗木にしています。ブドウ畑とその周辺の土壌にいかなる処理も施さないことを目指していますが、その年の畑の状況に応じて耕作や硫酸銅の散布を行う場合があります。

エトナのコントラーダを余すところなく表現するために、新しいヴィンテージの始まりに厳しい剪定を行い、徹底的に収量を制限し(最も重要なブドウは1株あたりブドウ300−600g)、ブドウの摘果作業(房の先端をカットして、まばらな熟し具合を均一にし、ダメージを受けた粒や、熟し切れなかった粒を1つ1つ取り除く)を妥協なく行っています。完熟を迎えたブドウは、状態の良いものを選別、除梗され、小さな樹脂製タンクでマセレーションとアルコール醗酵を行い、乳酸醗酵が終わったら圧搾しグラスファイバー製のタンクで熟成。醗酵や熟成に使われる容器は、容器の素材が、ワインに影響を与えないことを第一に選択されています。2018年から極少量の二酸化硫黄を添加。年間約12−15万本を生産。

【プルミエクリュとグランクリュ】
エトナ山北部の渓谷が持つ、地質的多様性とミクロクリマの違いに驚いたフランク、2ヴィンテージ目となる2002年ヴィンテージのマグマ2で、畑違いの3つのワインを仕込み、標高や気候、土壌の違いがハッキリとワインに投影されることに確信を得た。その後もまとまった収量が収穫できなかったため標高の高い畑Vigna Alte(ヴィーニャ アルテ)のブドウを集めて上級キュヴェとなるマグマVAをリリースさせたこともあった。2012年より、クリュごと(単一畑ないし、近い標高、土壌特性の近い複数区画のブレンド)にボトリングを行うようになり、現在はプルミエクリュとグランクリュの2つのカテゴリーを作り、コントラーダの土壌や気候が表現されたヴィンテージのみボトリングされている。

(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)
>

カテゴリーから探す

詳細条件から探す