[造手] MARICHA / マリチャ
[銘柄] Camo Il Salamoia Tostato Sarawak Kuching / カーモ・イル・サラモイア・トスタート・サラワク
[国] Italy / イタリア
[地域] Veneto / ヴェネト州
[品種] Utirancotta / ウティランコッタ
[容量] 90g
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>
甘く、ピリッと、塩辛いような味わい。甘くスパイシーで塩味もある。
<栽培:Edited by essentia>
マレーシアのサラワク州、サリケイ地域で収穫されたクウチング種の胡椒。樹齢4年−10年。
<醸造:Edited by essentia>
熟した新鮮な実だけを冷水で洗浄し、海塩の塩水に10日間浸す。この方法により、果実は自然に発酵する。塩水から取り出し、圧力鍋で調理した後、原始的な炉で95度で14時間乾燥させる。作業はすべてシエウ氏によって収穫後24時間以内に行われる。
<ストーリー:Edited by essentia>
イタリア・ヴェネト州ヴェローナに住む、ジャマイカカフェ、オーナーであるジャンニ・フラージ氏が世界中の産地を何年もかけて探し出したマレーシア産の胡椒。
イタリアでは昔、コーヒー屋さんが胡椒を売っていた。そのためフラージ氏は、3年に渡り世界中を旅し、最高の胡椒を探した。当時胡椒は、誰が作ったかも品種も分からない多くの状態に大変驚き、彼がそこの地域だけで使われているクウチングという品種に魅せられ、胡椒を作ることを決めた。
収穫後、24時間以内に手作業で加工するという、世界でも類を見ない製法で胡椒を作るシエウ氏に出会った。そのシエウ氏と共に数種類の胡椒を作った。社名の“マリチャ”は、インドのサンスクリット語で「胡椒」の意。
(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)