ピエール・ゴワセ / シェ・ピトー2022+2023

A1417

3,700円(税込4,070円)

[造手] PIERRE GOISEET / ピエール・ゴワセ
[銘柄] Chez Pitou / シェ・ピトー
[国] France / フランス
[地域] Loire / ロワール
[品種] ムロン・ド・ブルゴーニュ100%
[タイプ] 白
[容量] 750ml


<醸造>
手摘みで収穫したブドウを100%全房で、木製の古い手動式の垂直圧搾機で優しく破砕し、10 時間近くかけてゆっくりと圧搾。
無清澄で、野生酵母のみでグラスファイバーのタンクで自発的に発酵。ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造する。
その後、引き続きタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限のみ添加。
総生産量1,800本。アルコール度数は12度。2024年10月時点のSO2トータルは20mg/l。

<銘柄について>
キュヴェ名のChez Pitouシェ・ピトゥーとは、フランス語の『乱雑な場所』という意味です。
揮発酸がやや高かった2022ヴィンテージの一部ロットと、2023ヴィンテージの一部ロットをブレンドして瓶詰めしたところ、適度の野生感を残したアプローチャブルなキュヴェに仕上がったことから、このように命名したそうです。このキュヴェは今回一回限りの生産になる予定。
ちなみにピエールは学生時代、友達からピトゥーというあだ名で呼ばれていたそうです。


<造り手について>
大変革の真っ只中にあるミュスカデ。この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが次々と誕生しています。
2020年に故郷のナントに戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。
ナント生まれのピエールは、学業を修めた後、カメラマン兼ビデオディレクターとして10年近く働いていましたが、40歳を目前に、妻と二人の子供と共に生まれ故郷であるナントに移住。ヴィニュロンに転身し、ナチュラルワイン造りを始めたのです。
ピエールの畑の8割を占めるのは、マッサルセレクションで1950年代に植樹された60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュのムロン・ド・ブルゴーニュ。
テロワールを表現するミュスカデを手掛けています。ドメーヌのワインは2021年が初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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