[造手] Cascina Baricchi / カッシーナ・バリッキ
[銘柄] Visages de Canaille Metodo Classico Brut Rosé Spumante / ヴィサージュ・ド・カナイユ・メトド・クラシコ・ブリュット・ロゼ・スプマンテ
[国] Italy / イタリア
[地域] Piemonte / ピエモンテ州
[品種] Nebbiolo / ネッビオーロ
[タイプ] 発泡 / 泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<銘柄エピソード:Edited by essentia>
フランス語として、Visages:顔、顔立ち(visage=顔 の複数形)、Canaille:直訳では「悪党」「ならず者」「ごろつき」。ただし文脈によっては「いたずらっ子」「小悪魔的」「愛すべき悪党」といったユーモラスで親しみのあるニュアンスにもなります。 つまり直訳すると、「悪党たちの顔」あるいは「いたずら者たちの顔ぶれ」といった意味合いになります。Cascina Baricchi のオーナー・醸造家 Giuliano Baricchi は、芸術・文学的な名前を付けることで知られています。このキュヴェ名には次のような意図が感じられます。Canaille(カナイユ)=型破りな連中、反骨精神をもつ人々→ ネッビオーロを泡にするという「反骨的で自由な挑戦」を示唆。Visages(顔)=多様な表情・個性→ 複数ヴィンテージをブレンドし、複雑な表情をもたらすスプマンテの性格を象徴。したがって全体では、「いたずら者たちの顔」=自由で奔放、いたずら心と知性の共存」=「ネッビオーロが見せる多彩な顔・表情」というメタファーという意味を込めたネーミングだと考えられます。
<栽培:Edited by essentia>
所在:Neviglie(ネヴィーリエ)、Barbaresco丘陵の東端。標高約350 m。土壌:石灰質とマール(粘土石灰系)主体。区画面積は約13,000�屐別�1.3ha)。植樹:一部1970年代+一部1990年代。仕立て:Guyot。植樹密度:約4,000本/ha。有機栽培。
<醸造:Edited by essentia>
裏面表記のコード「NEBB15」から、Nebbiolo 2015年ヴィンテージが主体と推測。収穫:通常より2〜3 週間早く(スパークリング用に適した房を8月下旬にパーシャル・ハーベストで厳選収穫)、泡用に酸を保持した段階で手摘み(この早摘みによって、ネッビオーロの自然酸を活かした「張りと塩味ミネラル」が特徴的です)。野生酵母。ステンレスタンクで一次発酵後、瓶詰めして澱と共に48ヶ月熟成。ドサージュは、過去ロットの傾向より8g/L前後のBrut仕様と推測。
<ラベル表記読み解き:Edited by essentia>
Presa di spuma(tirage):2016年4月
Sboccatura(デゴルジュマン):2020年4月
上記2つから、4年(48ヶ月)のシュール・リー熟成。→標準的なメトド・クラシコの約2倍の熟成期間。
<ストーリー:Edited by essentia>
ランゲ東端・ネヴィリエ拠点の小規模生産者で、蔵元で10年以上熟成後にリリースすバルバレスコは貴重。バルバレスコではNebbiolo Roséクローンの古木を保有することで知られ、伝統+実験精神のある泡のラインナップ(PNベースの別キュヴェもあり)で評価を伸ばしてきました。
(以上、海外のサイト、造り手のサイトなどの様々な情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)