[造手] Le Coste / レ・コステ
[銘柄] Bianco / ビアンコ
[国] Italy / イタリア
[地域] Lazio / ラツィオ州
[品種] Procanico 70%, Malvasia di Candia, Vermentino / プロカニコ, マルヴァジア・ディ・カンデイア, ヴェルメンティーノ, 他
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>22VT
猛暑で厳しい2022。フレッシュさや香り、果実のキレイさを感じる2022。その特徴を表現するため、果皮との接触を短くし、久しぶりの軽やかさで、繊細さを重視したスタイル。この飲み心地こそ「レ・コステ」の真髄だと直感できる味わい。ワイン全体に感じる清潔さ、複雑さと繊細さを持ち合わせた、素晴らしい飲み心地です。
上記の通り、猛暑のヴィンテージでありながら、収穫時期の雨によって非常に難しい収穫となった2022。ビアンケットの畑よりも標高が高く、収穫時期も遅かったことから、暴風雨の影響が直撃したのは、こっちのビアンコの方が強く感じます。収穫したブドウの状態から、例年通りの果皮との長いマセレーションを行わずに、果皮との接触を短くし、フレッシュで軽快なヴィンテージの個性を表現する醸造を行ったジャンマルコ。近年は長いマセレーションが主流となっていましたが、2012年以前のような、繊細さを重視したスタイル。個人的にはこの飲み心地こそ「レ コステ」の真髄だと直感できる味わい。さらに昔のような高い揮発酸や醸造的なニュアンスよりも、果実的な香りや味わいを強く感じます。こちらも1年経過したことで、より安定感と透明度を感じていただける、素晴らしい飲み心地です。
<栽培:Edited by essentia>
樹齢10-40年。グラードリの土地はラツィオ北部、ヴィテルボ近郊カルデラ型の湖ラーゴ・ディ・ボルセーナのほとりにある。このあたりの土壌は火山礫、凝灰岩、細かい顆粒状の石が積み重なり形成されている。砂質、火山性の堆積物、特に鉄分が多く、石灰質と共にブドウに特徴的なミネラルを与えている。標高も高く、350-450mという斜面、祖父の畑や周囲の小さな放棄地を寄せ集め3ha(樹齢が非常に高い)と、2004年に彼が手に入れた3haの土地「Le Coste」。
農薬はもちろん、堆肥なども一切使わない農法を徹底。ブドウ樹だけを栽培するのではなく、自家消費用に野菜やオリーブ(一部は販売用にも生産)果実を混在させた状態で栽培。単一的な環境ではない、より多様性のある畑、自然環境に近づける努力を惜しまない。
点在する畑の標高は高いところで450m、ボルセーナ湖を見渡す斜面にあり、一番広いLe Costが350mほど。仕立ては古いものはグイヨ式(1ha/4000本)、新しい畑は、各樹が独立したアルベレッロ式(1ha/10000本)。
<醸造:Edited by essentia>22VT
収穫後、果皮と共に5日間、野生酵母にて醗酵が始まる。圧搾して大樽に移し醗酵が終わり、そのまま12ヶ月、ボトル詰め後6ヶ月の熟成。
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(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)