<購入条件>お1人様1本まで。
[造手] Croci / クローチ
[銘柄] Campedello / カンペデッロ
[国] Italy / イタリア
[地域] Emilia Romagna / エミリア・ロマーニャ州
[品種] Malvasia di Candia 60%, Trebbiano 20%, Ortrugo 15%, Sauvignon Blanc 3%, Marsanne 2% / マルヴァジア・ディ・カンディア, トレッビアーノ, オルトルーゴ, ソーヴィニヨン・ブラン, マルサンヌ
[タイプ] 微発砲 / オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>22VT
暑く乾燥した2022年。エミリア・ロマーニャでも例外ではなく、暑すぎるゆえに厳しい年となりました。しかしクローチ家では長年の誠実な栽培の成果か、例年並みの品質の果実が収穫できました。マルヴァジア・ディ・カンディアらしい柑橘系のアロマティックな香り、酵母由来のほのかな苦み、アフターに残る心地よい甘み。今回のロットは少しタンニンが強めに仕上がっています。
<輸入元テイスティングコメント:Edited by essentia>21VT
マルヴァジア・ディ・カンディアらしい柑橘系のアロマティックな香り、酵母っぽさ、良い年らしい果実の厚みがあり、クローチらしい塩っけと旨味が食欲をそそります。
<栽培:Edited by essentia>
総敷地は18haで、ブドウ畑は10ha。標高260m、北向きのなだらかな斜面でアペニン山脈からの涼しい風が常に吹き降ろしてくる。彼らの土地は大きく山の上側と下側に分かれ、フリッツァンテ用のブドウは下側の畑。下側はエミリア地方でも珍しい海由来の窒素分の少ない砂質土壌。有機農法。
<醸造:Edited by essentia>
醸造はセメントタンクにて白も赤も皮ごと自然酵母のみで醗酵。山の下側の部分の畑では、窒素不足の為、酵母の発酵が緩やかになる。冬にカンティーナの温度が下がると共に、発酵は一時停止する。春になり、残糖を残したままボトル詰めを行う。次第に暖かくなり、ワインの温度も上昇すると停止していた酵母が再び動き出し、瓶の中で再発酵が始まり、フリッツァンテとなる。このフリッツァンテはこの土地ならではの味なのである。カンペデッロはマセレーション11-15日。残糖を残したまま瓶詰するメトード・アンセストラーレ。SO2はトラヴァーソ(移し替え)の時1回だけ10〜15mg/L添加。ノンフィルター。
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(以上、輸入元情報を基にエッセンティアにて編集。転載の場合は必ず引用元を明記のこと)