[造手] Domaine de Clovallon / ドメーヌ・ド・クロヴァロン
[銘柄] Les Aurieges / レ・ゾリエージュ
[国] France / フランス
[地域] Languedoc / ラングドック
[品種] Riesling 65%, Clairette du Languedoc 15%, Viognier 10%, Petit Manseng & Petite Arvine 10% / リースリング, クレレット・デュ・ラングドック, ヴィオニエ, プティ・マンサン, プティット・アルヴィーヌ
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ/ SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml
<品種について>
畑でフィールド・ブレンドされるため、厳密な比率はドメーヌでも不明。
<栽培>
畑は全体で11ha。AOCフォジェールの北隣の村Bedarieux ベタリューの標高250-400mの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、北向きの緩やかな斜面に位置。設立当初よりビオロジックを実践、その後完全なビオディナミへと移行。全ての畑でDemeter認証。
<醸造>
リースリング、ヴィオニエ、プティ・マンサン、プティット・アルヴィーヌは9/22、クレレット・デュ・ラングドックは9/23に手摘みで収穫した全ての品種をブレンドして地中に埋めたアンフォラでブドウに付着している野生酵母のみで発酵。引き続き11ヶ月間の長期のマセレーションと熟成。この間にマロ発酵は完全に実施。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。無清澄、無濾過でSO2も無添加で瓶詰め。2023年11月実施の分析ではSO2は検出されず。総生産量1,300本。ALC度数12.5%。
<ストーリー>
ドメーヌ・クロヴァロンは、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。建築家をしていたカトリーヌは、1985年にラングドックのAOCフォジェールの北隣の村Bedarieux ベタリューに畑付きの自宅を購入。独学でブドウ栽培とワイン造りに乗り出しました。ドメーヌの畑は標高250-400mの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどを植樹していきました。特に、ピノ・ノワールは1989年にカトリーヌ・ロックがラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。クロヴァロンでは設立当初よりビオロジックを実践し、その後、完全なビオディナミへと移行。現在は全ての畑でデメテールの認証を受けています。
(以上、輸入元情報より引用)[]