[造手] Philip Lardot / フィリップ・ラルド
[銘柄] Pinot G / ピノ・グリ
[国] Germany / ドイツ
[地域] Mosel / モーゼル
[品種] Pinot Gris / ピノ・グリ
[タイプ] オレンジ / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント>
綺麗なサーモンピンク。プラム、スミレ、シダの香り。高い酸味はなめらかで全体の果汁感をまとめています。味わいは果汁の甘やかな風味の中に優しいスパイスの風味がありアフターへと流れます。

<畑・栽培>
ピースポルト地区にあるブドウを使用。

<醸造>
手摘みで収穫、選果後、全房で14日間スキンファーメント。その後プレスし、古樽に移し、シュール・リーにて7カ月間熟成。ノン・フィルターでボトリング。ALC度数10.5%。

<ストーリー>
フィンランドで生まれ、オランダのアムステルダムで育ち、高校を卒業後、オランダの輸入元で働いていたフィリップ・ラルド。2013年のモーゼルでのぶどう収穫がきっかけで、モーゼルの世界で最も急勾配の斜面の畑や古木のリースリングに魅了され、モーゼル川のほとりの古い村プンデリッヒに引っ越し、彼の人生を左右させる風変わりな造り手ウルリッヒシュタインに出会う。(2015年と2016年はフランスのアンリ・ミラン、ベルナール・ボードリー、ベルトラン・ジュセといったところで研修)シュタインと出会ってからは、彼の畑やセラーで修行もかねて手伝いながら、2017年に念願のフィリップ・ラルドのワインとして、初リリースを果たす。現在もシュタインの畑とワイナリーを手伝いながら自身のブランドをリリースしているが、シュタインから2-3年以内にすべてを引き継ぐ予定。モーゼルの真の可能性を見出している数少ない造り手の1人で、この斜面を丹念に整備し、ミネラリーで官能的なテロワールからゴージャスでサテンのようなテクスチャーのワインを生み出す将来性豊かで、非常に期待している若手の造り手。
(以上、輸入元情報より引用)[]
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