[造手] Le Pre Vert / ル・プレ・ヴェ−ル
[銘柄] Tia Tia / ティア・ティア
[国] France / フランス
[地域] Sud-Ouest / シュッド・ウエスト
[品種] Cabernet Sauvignon 60%, Semillon 40% / カベルネ・ソーヴィニヨン, セミヨン
[タイプ] ロゼ / 辛口 / ミディアムボディ/ SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<銘柄名について>
「Tia Tia ティア・ティア」とは、フランス語で「鶫(ツグミ)」のことです。ドメーヌの畑では、ブドウが成熟を迎える頃に、ツグミが実をついばみにやってくるそうで、その時の畑の風景と、発音の響きの良さから、このように命名したそうです。

<畑・栽培>
畑は全体で6ha。石灰岩盤上に位置している。無耕起、無肥料で栽培。ビオディナミ農法。

<醸造>
セミヨンは8/25、カベルネ・ソーヴィニヨンは8/27に手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスし、2品種を一緒にファイバータンクで野生酵母のみでアルコール発酵。引き続きタンクで、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。2023年10月時点のSO2トータルは検出限界値(12mg/l以下)で検出されず。総生産量1,500本。ALC度数12%。

<ストーリー>
ル・プレ・ヴェ−ルは、ギョーム・ジャックマンが妻のYasukoと共に2017年にフランスの南西地方に創設したドメーヌです。ボルドーの様々なシャトーでワインを造り、オーストラリアやアメリカでの醸造経験もあるギヨームは、自身でナチュラルワインを造りたいという想いにかられ、妻のヤスコとともに理想の場所を探していましたが、2017年、ベルジュラックの丘の上に森に囲まれた素晴らしいブドウ畑を見つけて移住。ワイン造りを始めたのです。自然とワインを愛する二人は、すぐに畑をビオとビオディナミ農法に転換。無耕起、無肥料で栽培を行っています。畑の周りには池や林があり、カエルや魚が泳ぎ、鴨などの野鳥が飛来します。そして、野生のプルーンやサクランボ、栗など様々な木々の茂る林には猪や鹿、キツネやウサギが現れます。二人は、緑が溢れる生き生きとしたこの地で、その年のブドウの出来に合わせたワインを造っています。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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