[造手] Vallarom / ヴァッラロム
[銘柄] Chardonnay IGT Vallagarina bianco Vino Biologico / シャルドネ・ヴァッラガッリーナ・ビアンコ・ヴィーノ・ビオロジコ
[国] Italy / イタリア
[地域] Trentino Alto Adige / トレンティーノ・アルト・アディジェ州
[品種] Chardonnay / シャルドネ
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<輸入元テイスティングコメント>
シナモンや黄色いフルーツの香り。口当たりはフルーティーでミネラル感と酸味がほど良く、バランス良く味わえる。ブルゴーニュ産の上質なシャルドネをイメージ出来るハイクラスな仕上がり。
<畑・栽培>
ブドウ畑は全体で8ha。標高250m。 土壌は、石灰質 ドロマイト。東向き。平均樹齢25年。ペルゴレッタ・センプリーチェ仕立て。密植率4,800本/ha、収量65hl/ha。ビオディナミ農法。※ドロマイトはドロミティ渓谷に由来する名称で、白雲石や苦灰石とも呼ばれる、マグネシウム入りの石灰岩。
<醸造>
8-9ヶ月間のバリック発酵(新樽30%)。瓶熟12-18ヶ月間。
<ストーリー>
ブルゴーニュのボーヌ村でワイン造りを学び、ピノ・ネロ、シャルドネにその経験が生かされている。有機栽培の自然派。
現オーナー、エジィーオ氏とジュゼッピーナ女史の叔父に当たるフィリィッポ・スチェンツァ氏が1963年に購入したワイナリー。現在は8ha畑を所有していて、海抜は250mで土壌は石灰・白雲石です。森に囲まれた所に位置していて、夫婦と息子の共同経営の小さなアジェンダ。森と畑が織り成す、オーラ・デ・ガルダと呼ばれるガルダ湖からの、独特の穏やかな風の吹くミクロクリマで特徴的なワインを造っています。東向きの畑。白は18度で発酵。赤は温度調整をしない。オーナーはブルゴーニュのボーヌ村などでワインを学びました。1999年から有機栽培に取り組み、2004年からは完全に移行しました。(但し、ボルドー液と酸化防止剤は使用)酵母も特別な年を除き、自然酵母による自然発酵に心掛けています。発酵タンクも細かく分け、その年の味わいを残すことを心掛けています。
(以上、輸入元情報より引用)[]