マリー・ロシェ / レ・パサント 2022

C1167

3,900円(税込4,290円)

[造手] Marie Rocher / マリー・ロシェ
[銘柄] Les Passantes / レ・パサント
[国] France / フランス
[地域] Loire / ロワール
[品種] Gamay / ガメイ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<銘柄名について>
レ・パサントとはフランス語で、『通りすがりの人(女)たち』という意味。ジョルジュ・ブラッサンスのシャンソンの中では、初老の男性がこれまでの人生の中で、短い瞬間の間に(通りすがり)一目惚れしてしまった女性達のことを一人一人回想する。

<畑・栽培>
トゥ−レーヌのビオの造り手ヴァンサン・ルクレールからの買いブドウを使用。

<醸造>
8/31-9/2に手摘みで収穫たブドウを、45%全房で野生酵母で自発的に発酵。中古樽(10%)とホウロウのタンク(90%)で醸造、ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。マセレーションは約2週間。初期段階は足によるピジャージュを行う。ルモンタージュは1日1回実施。その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。無清澄・無濾過。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限添加。2023年8月時点のSO2トータルは29mg/l。2023年4月17日に瓶詰め。総生産量5,800本。ALC度数13.5%。

<ストーリー>
マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。1年以上待って日本への割り当てを確保することができました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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