[造手] Domaine des Fables / ドメーヌ・デ・ファーブル
[銘柄] Poison Ivy / ポイズン・アイヴィー
[国] France / フランス
[地域] Savoie / サヴォワ地方
[品種] Jacquere / ジャケール
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml
<生産者コメント>
『ポイズン・アイヴィー』は、バットマンサーガの⼥性キャラクターから名付けました。ブルジェ湖を望む、森に隣する区画のジャケールを醸造しました。
<テイスティングコメント>
外⾒は薄濁のレモンイエロー。⽩い花、ストーンフルーツ、アニス、アーモンド、レモンケーキに⽢いスパイスとハーブののニュアンスが加わります。溌剌とした⾼い酸味が、丸みと軽いタンニンとのバランスを取っています。冷やしてどうぞ。2、3⽇⽬は果実味が落ちるので当⽇完飲をおすすめします。
<畑・栽培>
畑:Novelle。標高380m。西向き。砂岩モラッセ土壌。樹齢25年。シンプル・グイヨ仕立て。収量60hl/ha。
ブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けている。また森、⼩川、牧草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、⽣物多様性のバランスと豊かさを追求している。
<醸造>
2021年10⽉1⽇に⼿摘みで収穫。50%は直接搾汁し、⾃然発酵、500Lの古樽で10ヶ⽉熟成。50%は全房を15⽇間醸し⽔平式プレスで搾汁。500Lの古樽で10ヶ⽉熟成。瓶詰め前に⼀度ラッキング。2022年8⽉末に瓶詰め。無清澄、無濾過。SO2トータル:13mg/L。ALC度数9.5%
<ストーリー>
「vignoblevivant vinsvibrants vinsd'emotion ⽣き⽣きしたぶどう畑、バイブのあるワイン、⼼動かすワイン」
「毎年、⼼に響くエモーショナルなワインを造る。⾃⾝の冒険とともに、テロワール、ミレジム、ぶどう品種の物語が表現されたようなワインを造りたい。」
ドメーヌ・デ・ファーブルは、フランソワ・ジルによって、オートサヴォワのローヌ川とブルジェ湖の近くのショーターニュの丘斜⾯に2018年設⽴されました。フランソワは、オーヴェルニュの農家出⾝。⼯業⼤学&アートスクールで学んだ後、あるワイナリーで働いたことをきっかけにヴィニョロンになることを決意。モンペリエの醸造・栽培学校で学び、ニュージーランドやスイスのワイナリーで約10年の経験を積んでの独⽴となりました。放棄されていた畑やコーペラティブの畑だったところを購⼊したブドウ畑の区画は現在合計4.1ha。⼟壌は、砂岩モラッセと氷堆⽯モレーン⼟壌で、南⻄向きの⽇照とブルジェ湖とローヌによる穏やかな気候の恩恵を受けています。また、森、⼩川、牧
草地と隣接しており、有機栽培とビオディナミ農法で管理し、⽣物多様性のバランスと豊かさを追求しています。
セラーでは、果実をとても⼤切に扱い、優しく醸します。発酵はすべて⾃然酵⺟によるもので、エルヴァージュの作業は天体の星により導かれて⾏います。無濾過・無清澄。亜硫酸は必要な場合に瓶詰め前に僅か10ppm添加します。ラベルは彼⾃⾝が描いたもので毎年新作の絵で発売されます。⽇本⽂化⼤好きで特に宮崎駿さんに影響をうけています。
(以上、輸入元情報より引用)[]