クリスチャン・ビネール / リースリング・ル・シャン・デ・アルエット 2020

A1005

5,300円(税込5,830円)

[造手] Christian Binner / クリスチャン・ビネール
[銘柄] Riesling Le Champ des Alouettes / リースリング・ル・シャン・デ・アルエット
[原産国] France / フランス
[地域] Alsace / アルザス地方
[品種] Riesling / リースリング
[タイプ] 白 / 辛口 / ミディアムボディ / SO2(酸化防止剤)無添加
[容量] 750ml

<畑・栽培>
標高200m。南西向き。花崗岩・粘土質土壌。栽培面積0.6ha。収量50hl/ha。平均樹齢54年。ビオディナミ農法。Demeter認証。カッツェンタール渓谷のリューディ・レルヒェンフェルトは朝露がかかり、一定の割合で貴腐葡萄が混ざり複雑な香味をワインにもたらしている。

<醸造>
手摘みで収穫。自然酵母を使用。完熟まで待ち収穫、水平式と垂直式圧搾機でプレス。フードルで18ヶ月間発酵・熟成。無濾過、無清澄。SO2は無添加、トータル:13mg/L。ALC度数14.5%。

<ストーリー>
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。

醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。収穫も手で行っているため、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。

まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多いために各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。

Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワインです。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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