バローロのレジェンド!バルトロ・マスカレッロの特別セット限定リリース!
遡ること17年前の2006年、「12 Padri del Vino Italiano(イタリアワインの父)」として選ばれたのは、リーノ・マーガ(ロンバルディア州)、ジュゼッペ・クインタレッリ(ヴェネト州)、ヨスコ・グラヴネル(フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州)、ジャンフランコ・ソルデラ(トスカーナ州)、エドアルド・ヴァレンティーニ(アブルッツォ州)、マルコ・デ・バルトリ(シチリア州)など、錚々たる顔ぶれ。
そんなメンバーと共に、ピエモンテ州から選ばれたのが、バルトロ・マスカレッロ。
2005年からは、娘のマリア・テレーザ・マスカレッロがあとを継ぎ、その彼女曰く
「市場のプレッシャーに負けない為には、適切な規模を保つことが重要で、それにより、市場やジャーナリストに気を遣う必要もない、自由で自立した状態でいられ、自らの信念に忠実で在り続けられる。」
とのこと。現在も、所有畑は祖父の時代の5ヘクタール(うち、バローロが3ヘクタール)から変わらず、生産量も3万本に留まる。すべて自分で直接しないと気が済まない彼女からしたら、全てに目が行き届く規模。
これでは、なかなか手に入らず、飲む機会がないですよね。
そんなバルトロ・マスカレッロの話になると、いつも思い出すのが・・・
故・内藤和雄(日本におけるイタリアワインの第一人者)さんと共に、エッセンティア奥のイベントスペースにてワインを何本も開けた後の23時を過ぎた頃、内藤さんがおもむろにセラー(エッセンティアが2016年にオープンして最初の数年は、バルトロ・マスカレッロのバローロは普通にセラーに陳列販売していた)から取り出してきて抜栓し、「やっぱりこういうワインを飲んでおくべきだよね。」という言葉。
多くの方に楽しんでいただきたいので、いつかワイン会でも登場させたいと思いつつ、今回は数量限定でセットを組んでみました!
※A,B,Cの違いは
・ランゲ・ネッビオーロが 2019 or 2020
・バローロが 2017 or 2018
セットA
バルトロ・マスカレッロ/ドルチェット・ダルバ2021
バルトロ・マスカレッロ/バルベーラ・ダルバ2020
バルトロ・マスカレッロ/ランゲ・フレイザ2019
バルトロ・マスカレッロ/ランゲ・ネッビオーロ2019★
バルトロ・マスカレッロ/バローロ2017★
※数量限定&店頭でも販売している為、タイミングによってはOnlineShopで購入できても実際は売り切れている場合がございます。