[造手] Domaine Charles Frey / ドメーヌ・シャルル・フレイ
[銘柄] Les Encuves / レザンキュヴェ
[国] France / フランス
[地域] Alsace / アルザス地方
[品種] Auxerrois 30%, Pinot Gris 30%, Riesling 20%, Pinot noir 10%, Muscat 10% / オーセロワ, ピノ・グリ, リースリング, ピノ・ノワール, ミュスカ
[タイプ] ロゼ / 微発泡 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<輸入元テイスティングコメント> 2022ヴィンテージ
やや白濁した薄いロゼ色。ライチや白桃、洋梨の果実に、クチナシの白い花、紫蘇のようなハーブの香り。きめ細かく優しい泡と香りにも感じた果実味が広がり、円やかな酸味がバランスを整えます。余韻には果実の旨味と共にタンニンが舌の上に残ります。

<畑・栽培>
ビオディナミ農法。植物、土壌、月などの緊密な関係に対し植物性、動物性、ミネラル性の成分で造られたプレパラシオンを使用。

<醸造>
全ての品種を約8日間マセレーションしてブレンド、野生酵母を使用してステンレスタンク発酵。瓶詰め時1mg/lのみSO2を添加し、残った糖分のみを使い瓶内二次発酵。ALC度数12.5%。

<ストーリー>
アルザスの北から13番目のグラン・クリュ“フランクシュタイン”を産する、小さい村のダンバッハ・ラ・ヴィルにドメーヌを構える家族経営の小さなドメーヌです。フランクシュタインは、6億年以上前の優れた花崗岩を多く含む土壌構成となり、日当たりも良く恵まれた条件を持つグラン・クリュです。第二次世界大戦争後より祖父のJoseph Frey(ジョセフ・フレイ)が瓶詰めを始め、息子Charles(シャルル)、そして孫であり現オーナーのDominique(ドミニク)へと伝統が引き継がれております。ドメーヌのポリシーをワンフレーズで表現するなら『テロワールとワインを守る』とドミニクは語ります。1997年よりエコセールに従い有機栽培を始め現在はビオディナミに変更しました。植物、土壌、月などの緊密な関係に対し植物性、動物性、ミネラル性の成分で造られたプレパラシオンを使用しております。このプレパラシオンは播種暦に従い特別なリズムで必要の際にだけ使用しており、テロワールの生物学的なバランスを保ち、収穫された葡萄の味がそのままワインの味になるよう努め、上品で複雑な味わいのワインを産み出しております。

フランスのビオ(ロジック・ディナミ)のワイン造りを22年にわたり見続けてきた、ジャーナリストのジャン・マルク・カリテが隔年で発行するビオ(ロジック・ディナミ)ワイン生産者とそのワインをまとめたガイド誌Les bonnes adresses du vin bio(レ・ボンヌ・アドレス・デュ・ヴァン・ビオ)の2006-2008年度版にて、最高評価であるハートマーク4つを獲得しました(掲載は2004ヴィンテージ)。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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