レ・ドゥエ・テッレ / サクリサッシ・ロッソ 2017

C1080, C1114

6,500円(税込7,150円)

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[造手] Le Due Terre / レ・ドゥエ・テッレ
[銘柄] Sacrisassi Rosso / サクリサッシ・ロッソ
[国] Italy / イタリア
[地域] Friuli-Venezia Giulia / フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州
[品種] Schioppettino 50%, Refosco 50% / スキオペッティーノ, レフォスコ
[タイプ] 赤 / 辛口 / ミディアムボディ
[容量] 750ml

<このワインについて>
Sacirisassiは「聖なる石」の意味。ワイナリーの場所にかつて古い教会があったことにちなむ。フリウリを代表する2つの赤品種で、土地、その年の気候を表現する。エレガンスを目指す彼らのワイン造りの基本にしてアイコニックなキュヴェ。しっとりしたテクスチャーと、品種由来の荒々しいタンニンが共存する。

<畑・栽培>
標高130-150m。南西向き。泥灰土壌。栽培面積はスキオッペティーノ1.2ha、レフォスコ1.2ha。実質有機栽培だが認証は得ていない。グリーン・ハーヴェストは畑によるが、多少は行う。収穫タイミングはかなり遅く、相当熟したブドウを使う。

<醸造>
セメントタンクで15日間マセレーション。フレンチオーク樽で20ヶ月熟成。 生産本数7000本。

<ストーリー>
オーナー/ワインメーカー/アグロノミストはフラヴィオ・バジリカータ。妻のシルヴァーナ・フォルテ Silvana Forte と二人で運営する家族経営のワイナリー。雇われコンサルタントはなし。ワイナリーの名前は、畑の「二種類の土壌」に由来しています。レ・ドゥエ・テッレはスロヴェニア国境近くのコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリにあるプレポット村に位置し、わずか4.5haの小さなブドウ園を所有しています。畑は2ヶ所あり、それぞれ土壌が違い、名前の『ドゥエ・テッレ』と『2つの土壌』の意味からきていて、泥灰土と粘土質です。このワイナリーでは、オーナーのフラヴィオ・バジリカータとシルヴァーナ・フォルテが1984年からワインを作っています。フリウリの最高傑作の赤ワインと呼ばれるサクリサッシ・ロッソや豊かで濃厚な味わいでかつ繊細さも兼ね備えるサクリサッシ・ビアンコという素晴らしいワインのほか、単一品種のメルロとピノ・ネロを作っています。

当主フラヴィオ・バジリカータは、大学でブドウ栽培を学んだ後、フリウリ=ヴェネツィア・ジュリアのコッリオ地方を中心に栽培・醸造コンサルタントとして約20年間の活躍後、1984年にワイナリー Le Due Terre(レ・ドゥエ・テッレ) を設立しました。コンサルタント時代の長い経験から、コッリオ丘陵地帯の卓越したテロワールと、その可能性を熟知し、伝統的手法と非干渉主義による自然なワイン造りを貫くフラヴィオ。「何も特別なことはしていない。畑でも、セラーでも、最小限のことをするだけだ」、と謙虚に繰り返します。2016年にはお嬢さんのコーラがワインの学業を卒えて醸造に参加。

畑は主に南西向き、標高130-150mの泥灰土土壌。入念な畑作業に加えて、ビオディナミ農法、ホメオパシーをとり入れ、合理的で無駄のない機能的なセラーなど、各所に工夫をこらすことで、近年はワインの硬さが一段とほぐれ、力強さと優美な趣を同時に発揮しています。なお、レ・ドゥエ・テッレは、ヴィニタリー50周年にあたる2016年、イタリア全20州から各州に1社だけが授賞する栄誉にあずかりました。
(以上、輸入元情報より引用)[]

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